全然見えないの。 ここ一年ぐらいで急激に老眼が進んで、近くが全く見えない。 焦点がピッタリ合う位置を計測してみたら、なんと45センチまで後退していた。 35センチぐらいでもある程度は見えるけど、ピッタリ焦点が合うのは45センチだな。 ここまで来ると、携帯ゲーム機で遊ぶときは両手を一杯まで伸ばす必要がある。 NSは両手で持つからシンドイよ。 シンドイ上に画角が小さくなって文字が読めないし、キャラが何しているのかよく分からない。 PSVitaの方が片手で持てるからまだ楽だな、ノベル系なら。 片手で限界まで遠ざけても、画面が携帯向けにデザインされているから字も画も見やすい。 そんな中で、『大神 絶景版』は素晴らしかったんだ。 何が素晴らしいって、文字もキャラも大きいのが素晴らしい。 NSのゲームってほとんどが据え置き向けにデザインされている中で、このゲームだけは携帯モードでも遜色なく遊ぶ事が出来た。 3Dアクションものでは私の知る限り唯一といってもイイ。 やり始めたときはまだ残暑が厳しかった頃で、エアコンが効いている自室でプレイできて嬉しかったなあ。 このゲームが見やすい理由を想像するに、おそらくSD画質だったからだろう、PS2世代までは。 画素が少ないから小さいと文字もキャラも潰れちゃう。 だから必然的に大きくデザインされたのだろう 更にテレビも小さかったからな、昔は。 当時は14インチのブラウン管テレビで遊んでるような人が一杯いたからね。 そうなると、PS・SS〜PS2・DC世代のゲームをリマスターするとちょうどいいのかもね、NSには。 リメイクじゃなくてリマスター。 画角が小さいとアラも目立ちにくいし。 私は古いゲームを今やりたいとは思わないが、遊んだ事がなくて面白いものがあれば、携帯モードで遊んでみたい気はするな。 『大神 絶景版』レベルなら文句なしで。 どんなに早くてもLL版が発売されるのは来年のホリデーシーズンだろうし、現行モデルの売り上げが好調なら当分ないかもしれない。 SD世代をリマスターするなら今でしょ。 今のタイミングでこそ需要があると思うな。 LL版が出ちゃったら、もうそんなにやりたくならないかも。 |