サンバ DE アミーゴ
誇らしさと恥ずかしさと 2000_05_06
「サンバ DE アミーゴ」の専用コントローラー(マラカス)を運んでいて、
なんだか恥ずかしいなと思った。
よっぽど「サンバ DE アミーゴ」が好きな人に見えるんだろうか?
よくよく考えたら、ゲームセンターで「サンバ DE アミーゴ」やったこと
ないのに・・。
ゲームセンターじゃ恥ずかしくて出来ないというものあるんだが。
さてさて、そんなこんなでパッケージを担いで帰る途中、そういえば前に
もこんなことあったぞ、と思い出した。
あれはバーチャステックProを買ったときのことだ。
マラカスコントローラーよりも更に一回り大きかった。
やはり人目が気になったものだ。
しかし、マラカスを運んでいるときとは違い、何か誇らしい気持ちがした。
どうだ、俺はこれで遊ぶんだぜ!って感じで。
あのときは「蒼穹紅蓮隊」から「怒首領蜂」へシューティング熱が高まっ
ていた。
まだほんの2年半ほど前に過ぎないのだが、随分と昔のことのような気が
して、在りし日の自分を懐かしく思いだしていた。
そして思った。
マラカスコントローラーだからって、恥ずかしいと思っちゃダメだって。
音ゲーあるいは特殊な入力装置を使うようなゲームがシューティングゲー
ムに劣るというようなことはない。(もちろん逆も)
どれだけ一生懸命プレイできるか、どれだけ楽しめるかが、ゲーマーとし
ての価値をわけるのだから。
それが何についてであっても構わない。
そうでなければならないのだ。
胸を張って持って帰ろう。
そして思い切り遊ぼう、と誓った。
幸いなことにマラカスコントローラーは音を出さないようにする方法が用
意されており、ボロアパートでも遊ぶことが出来ている。
「Dance Dance Revolution」が肌に合わなかったせいもあって、音ゲーに
対してやや否定的な見解を持っていたのだが、これならいけるって感じ。
あとは入力装置といかに上手く付き合えるかが鍵のようだ。
何とかチャレンジモードを制覇してみたい。
<後日談 2000_05_13>
只今、マラカス達人コースのNo.2に挑戦中。
熱を出して以来、体の調子が悪くてトレーニング類を中断しているのに、
マラカス振りまくっていて良いのだろうか?
とりあえず楽しいから良いことにしておこう。
それはともかく、やはり入力装置で苦戦。
自分は正しくやってるつもりでも、上手く認識してくれない。
う〜ん、くるしい!
むしろチャレンジモードより、フリーでマラカス振ってる方が楽しいかも。
はい、その辺の人たち!
一人でマラカス振って寂しい、とか言わない!
<後日談 2000_05_15>
ついにマラカスコントローラーでのチャレンジを諦める。
早い動きに認識が追いつかないんだ、これ。
でも通常のコントローラーでやっても意外と楽しい。
ひっかかっていた曲をあっさりクリア。
曲によって、マラカス有利とパッド有利があるような気がする。
とりあえず両刀使いで行くことに決定。