スプラトゥーン、Devil's Third_2

相対的に安心か、絶対的に心配か 2015_08_15

 

もうずっと『スプラトゥーン』ばっかりやってる。
他のゲームをやりたくない。
ガチをやり始める前に一瞬熱が冷めたときがあったんだけど、ガチをやり始めたらどうにもやめられなくなった。
今日も新ルールガチホコが導入されたから、ずっとプレイしっぱなし。
ただ、ガチをやり始めたことによって、『スプラトゥーン』への見方はだいぶ変わったな。
これはそんなに甘いゲームじゃない。
インクを塗ることがメインだから、あんまり残虐な感じはないと思ってたけど、ガチは結構凄いよ。
殺伐としまくり。
これはちょっとどうかな、と思っていた。
ガチモードだけペアレンタルコントロールの対象にした方が良いんじゃないかな、と。
保護者が心配しそうな気がしたんだ。
任天堂は一分の隙も見せてはならないメーカーだからね。

しかし、『Devil's Third』のマルチプレイなんかやると、タチの悪さが段違いであることに気付く。
演習所でチョロッとプレイしただけだけど、ホントにただただ殺すことが目的だからね。
他のプレイヤーが戦闘してるとレーダーに映るから、後ろから近づいて倒すと、今度はこっちが後ろからやられて、そいつがまた別のプレイヤーにやられるという世界。
殺伐って言葉はこれにこそ相応しい。
銃撃戦と近接格闘を組み合わせたデザインはなかなかよく出来てはいるにしても、面白いかというとよく分からないな。
若いときならともかく、歳をとるとこんなのが良いとは思えないよ。

こんなんだったら、私はどこまでも『スプラトゥーン』をやりたい。
やっぱりインクを塗っているという建前があるのは大きいな。
スポーティーな感じがするし。
相対的に安心感があるよ。
今どきの子供がゲームを避けて通ることは出来ないと考えるなら、『スプラトゥーン』でもやらせたおいた方が無難だという判断はあるだろう。

一方で、絶対的には心配だ、という判断もあろう。
ゲームをしなければならないってことはないと思えば。
せっかくプチブームになってるんだから、ケチはつけられたくないんだよな。
子供の攻撃性が増したとか因縁付けられないといいんだが。



<余談>
ガチホコで連戦連敗。
SからAに2階級落ちた。
たぶん何かを間違えている。


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