最近、ゲームが発売されなさ過ぎ。 もうあらゆるゲーム機において、数が足りない。 発売される数少ない作品にしても、めぼしいのは続編だったり、ジャンルが偏ってたりして、どうにもならん。 PSVitaのラインナップを眺めてみると、やってもいいなと思うのは一つしかなかった。 目につくオリジナル作品といえば、『ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団』ただ一つ。 しかし、3DSは3DSで何にも無くて、いまやるとスケジュール的に『世界樹の迷宮V』とバッティングするじゃん。 どうするかと迷いに迷った挙げ句、やむを得ず『ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団』をやり始めたのは6週間ほど前のことだった。 やっと終わったよ。 メチャクチャ面白かった。 たぶん「世界樹」をギャルゲーっぽくしたような感じなんだろうと思ってプレイし始めたのが、その点については別に書きたい。 予想に反して、オタク向けはオタク向けでもRPGオタク向けのゲームだった。 とにかく、どこかで見たことあるような要素は全部盛り込みました、といわんばかりのパラメーター量。 いちいち説明してられないよ。 たぶん創ったヤツもRPGオタクなんだろう。 もっともパラメーターが多いということは、一つ一つの効果は小さいわけで、実はそれほど気にしなくてもプレイは出来る。 まずプレイヤーにある程度操作させてからシステムを説明するあたりは、思いの外よく出来てたな。 更に新規な部分もあるんだ。 パーティーがカブン制になってて、通常ユニットを配置するところがカブンというグループになってる。 このカブンには、最大アタッカー3人、サポーター5人を配置できるようになっていて、5カブン合わせて、アタッカーだけで最大15人も戦闘に参加させられる。 これは目新しかったな。 ダンジョンの中は実は割と単調なんだけど、キャラを育てる楽しみがそれを打ち消して余りあるほどだった。 キャラクターは人形に魂を宿して創るのだが、この魂に優劣があって、あとから手に入る優秀な魂を使えば、より強いキャラを育てることも出来る。 しかも、初期のキャラをサポーターに回すことで、いままでの努力を無駄にさせないあたりは上手いな。 いつまででも遊んでられる感じがしてたよ、ずっと。 もちろん、ラジオ聴いたり、スクワットしたり、他ごとと組み合わせての話だけれども。 しかも、これだけ育てて、楽すぎって感じのバランス取りでもないんだよな。 かなり骨のあるゲームだった。 作りはすごく安っぽいんだけど、そんなこと全然気にならなかった。 一枚絵なんか最後に一枚出てくるだけで、他に何にも無い。 それでも全然OK。 ダンジョンRPGはこういうので良いんだな。 久々に素晴らしいゲームに出会ったよ。 お話も意外と面白かったのだが、それはまた別に書く。 |