マリオカート8DX_2

いつかはレート10000 2017_07_15

 

世間ではNS獲得騒動が巻き起こっているようだが、私はあんまりピンときていない。
だって、それほど使ってないから。
今日はこれからスプラ2の前夜祭があるから、それは楽しみだけれども。
『ARMS』が今ひとつ期待外れだったんだよ。
イイね持ち以外を禁止にしてくれれば、まだやる気にもなれたんだが・・・。
PROコン使っても良いといわれると、負けたくないから使うしかない。
でも、それだと面白くない、というわけで、全くやる気にならなかった。
しかたがないので、私のNSはずっと『マリオカート8DX』専用マシンのようになっていた。

「マリオカート」ってやってもあんまり甲斐はないんだよね。
でも、やればやったでそれなりにいつも楽しい。
だから、毎日少しずつネット対戦は続けていた。
ずっとやっていたら、レートがちゃんと機能していることに気付いた。
上位3分の2ぐらいまでプラス評価になるから、やってればいずれはレートが上がっちゃって意味ないじゃん、と思っていたのだが。

ちゃんとあるところでサチるんだ。
上手い人の中に放り込まれると8位にすら入れなくて、全くレートが伸びなくなるのである。
私の場合、一ヶ月ぐらい前に5500でサチった。

ところが、そこからしつこくやっていくと、やっぱりじりじり上がっていく。
同じ5500でも、そこでサチってる人とまだ伸びる人では実力が全然違うのだが、時間が経つとだんだんサチってる人が増えていく。
そうすると、その中でマッチングされやすくなるから、また勝ちやすくなってくるんだな。
一進一退を繰り返しながら、いま私は6100にまでなった。
ずっとやり続けていたら、レート10000も夢じゃないかも。

つまりレートって時間が経つにつれてちゃんと機能する。
しかも、今のようにプレイヤーがどんどん増えていく段階では、サチってる人が増えてくると共にレートの水準が少しずつ切り上がっていく。
レートが機能している上に、まるで自分が少しずつ成長しているかのように感じられる効果もあるって事だ。
たとえホントは成長してなくても。(成長してたら、まだサチってないってこと)
マリオカートのレートって思いの外、上手い仕組みなんだな。
最初にやったときは、酷く無意味な仕組みのような気がしたけど、よくよくプレイしてみたら、そんなことなかった。
以前から採用されている方式なんだから、そりゃ無意味なわけないか。


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