お手上げです。 今日、次期PSの発表がありました。 スペックの説明を読んでも、実際のところ理解できません。 しかし、直感でお手上げだと感じました。 最近のPCの世界を見ていて、もし1年以内に次期PSが出るのであれば、おそらくDCとさほど変わらないだろうと思っていました。 このところ、PCの歩みは遅々といたからです。 しかしながら、ソニーというのは、なんと恐ろしい企業でしょう。 これはひょっとすると業界標準になるのかも、と感じました。 理由を述べることが出来ないのですが、とにかくそう感じたとしか言いようがないのです。 ニュースで流れたホンのちょっとのムービーが、日経のHPの記事が、私に時代の終わりを告げているように感じられてなりません。 ついに約束の時は訪れました。 それは、喜ぶべき事なのかもしれません。 しかし、今の私には重くのしかかってきます。 もう、その昔SSが発売されるに感じた、あのドキドキする気持ちは、二度と味わえないのかもしれません。 セガはどうするのでしょう? 次期PSのサードパーティーに甘んじるのでしょうか? 任天堂はどうするのでしょうか? ゲームがおもちゃであり続けることを、投げ出してしまうのでしょうか? 私達は選択のない、押しつけのゲームをプレイすることになるのでしょうか? 今私が感じている絶望を、現実にゲーム開発に携わる人々はどう感じているのでしょうか? 私と同じように手をあげてしまうのでしょうか? 私の中で?が渦巻いています。 <'99_03_04> 二晩経って少し落ち着いてきた。 スペック表などを眺めていると、かなりオーバースペックな感があり、年度内発売はないだろうと思えてきた。 もし「この冬」という表現が本当ならば、普及価格を付けることは難しく、本当にリビングPCというコンセプトになりそうだ。 また、通信には当面向かわないとのことで、DCなんかとは住み分ける可能せいもあるかも。 だいたい、ついこの間までN64ぐらいの性能があれば十分だ、と考えていたことを思い出した。 私がそんなに慌てることはないだろう。 しかし、IBMが任天堂に次期MPUの売り込みをしている、という報道もあり、焦ってDCを出してしまったセガは苦しい戦いが予想される。 結果としてゲームが楽しくなれば良いんだけどね。 |