Prune+、AppleArcade版

味付けは必要 2022_06_21



久々にAppleArcadeを覗いてみた、何か新作があるかと思って。
そしたら、あの人の新作があった。
びっくりして即座に加入したら、まだリリース前だったよ。
しまった。
勿体ないから何かプレイしなくては。
『Prune+』をプレイしたのはそれだけの理由である。

Pruneって、てっきりミキプルーンのPruneかと思ったら、動詞の「切り落とす」を意味しているようだ。
つまり、ランダムに伸びていく枝を切り落として、目的の方向に伸ばすゲームなのである、これは。
すげー斬新だと思ったな、最初は。
日光が射すところまで枝を伸ばすと花が咲いてクリアとなる、ステージクリア型のパズルゲームの一種なんだろう。
ひょっとしたら、カオス理論をゲームに応用することを考えていたのかもしれない、創り手は。
そうじゃないと、こんなゲームを創ろうとは思わないんじゃないか。
というのも、再現性がないの。
枝がどこから伸びるのか、あるいはどう伸びるのかも、毎回違うのだ。
一見、すごく面白そうなゲームに思えた。

しかし、実はあんまり面白くない。
ストーリーとか背景の説明は全くないし、花が咲くことに特に意味があるわけではない。
ホントにただ咲くだけ。
目新しいから最後までやったけど、特に感想はないな。

テレビゲームって得しなければならないものだ、と私は思っている。
少なくとも娯楽としては。
負荷を乗り越えた時に、他の娯楽よりも大きな喜びを得られるとプレイヤーが思わなければ、テレビゲームを娯楽として選択しないからね。
もうちょい、なんか味付けしないと。
ポテンシャルは高いだけに、もったいない感じのするゲームだったな。


戻る