3台目のProコンが壊れた。 また左アナログスティック。 もういい加減にして欲しいよ。 保証期間が残っていた2台目を優先して使っていたから、3台目はまだ500時間ぐらいしか使ってなかったのに。 症状は概ねいつもと同じなのだが、今回は何もしてない状態でもピコピコ下に信号が出てしまい、補正すら出来ない。 これは修理に出すより他になかった。 幸いにして2回目の修理から戻ってきた2台目がまだ生きていたので、4台目は買っていない。 しかし、これでは時間の問題だな、4台目を買うのも。 なんとかならんものかと検索をかけてみたところ、自分で簡単に修理できるとの情報がたくさん見つかった。 なんでもプラスドライバー1本で分解できるとのこと。 試しに、壊れたまま放置してある1台目のProコンを分解してみようと思い立った。 ネジが非常に固く、いつも使っている精密ドライバーでは回らなかったので、グリップが太く、先が細いプラスドライバーをアマゾンに注文した。 どこの修理情報も大体同じようなことが書いてあるので、興味がある方は自分で詳細を調べていただきたい。 やってみたら、確かに蓋を開けるのは簡単だった。 アナログスティックに被せてあるレバーはすぽっと抜ける。 信号ケーブルを外さないで、左アナログスティックを露出させることはすぐに出来た。 一見したところ、特に壊れているようには見えなかったな。 問題はそこからだね。 私には部品を修理する能力は無い。 交換部品も用意してないしね。 出来ることはエアスプレーを吹きかけることだけ。 スティックを上下左右に倒しながら、念入りにエアーを吹きかけた。 これ以上、私に出来ることはない。 私は蓋を閉めて、元通りにネジを締め直した。 そしていざチェック。 すると、信号はぶれなかった。 掃除する前は上方向の信号がピコピコ下がってたのに。 試しにスプラをやってみたけど、特に問題は感じなかった。 ホントに直ったの?こんなことで。 これでホントに直るのであれば、原因はゴミなんだろう。 ゴミが入り込まないような構造にしろよ、という話である。 任天堂だって修理コストが勿体ないだろ。 3台のProコンで4回修理に出してるんだよ、私は。 いつまで経っても改善しないのが不思議で仕方ない。 まあもっとも、ホントに直ったかどうか怪しいところではあるが。 またすぐに同じ症状が出るのかも。 普通に考えれば、改善できない理由が何かあるんだろうと予想するところではある。 <追記> もう一回チェックしてみたら、やっぱり上の入力が少し揺らぐな。 使えなくはないが。 これで解決するほど甘くはないか。 |