COLOR PIECEOUT、iOS版

基本無料はセールより得か否か 2020_03_27

 

近頃、やけにセールの情報が耳に入る、DL版の。
巣ごもり消費対策なのかな。
iOS版の『COLOR PIECEOUT』をやり始めたのも、『レイトン ミステリージャーニー』のセール情報がきっかけだったのである。

NS版がセールで1000円だというので買おうかと思ったが、すぐに思いとどまった。
そういえばスマホ版は元々定価が安かったはずだと思い出したので。
安いものがセールになればもっと安いはず。
スマホ版の値段を調べようとアップルストアを開いたときに見つけたのが、『COLOR PIECEOUT』だった。
ぱっと見、絵が似てるから。
『COLOR PIECEOUT』は、レイトンっぽいストーリーの合間に落ちものパズルが挟まっている基本無料ゲームである。
そんなにレイトンがやりたいわけでもないし、これでもいいかと思ったんだ。

やってみたら意外と遊べる。
ストーリーやキャラクターには全く興味が持てないが、落ちものパズルは遊べた。
ギミックやクリア条件がバラエティに富んでいて、最初の印象よりも飽きずにプレイできる。
理詰めで解けなくても、たまたまボムやアイテムが炸裂してクリア出来る程度の難易度なのも、私には良かった。
レイトンやるよりは良かったかな、と思っていた、三日ほど前までは。

というのも、難易度が上がってくるんだよね。
やはり広告無しで基本無料だから、アイテムを買ってもらわなきゃならないのだろう。
だんだんとマップが意地悪な形状になったり、クリア条件がきつくなってくるのだ。
私がキツいと思い始めたのは300ステージを越えたあたりからかな。
アイテムなしでは進めなくなってきた。
かといってアイテムを買いたいと思うほどハマっているわけでもない。

今現在377ステージ目にいるのだが、遠からず止めることになるだろうと感じている。
きっとモヤモヤした気持ちで。
買い切りだったら、おそらくストーリーモードでこれほど難易度を上げることはないだろうし、明確な終わりもあるだろう。
そう思うと基本無料が得かどうかは微妙なところだな。
30時間ぐらいタダで遊ばせてもらって、文句を言う筋合いなどないのだが。


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