『Path of Giants』というゲームをプレイしていた。 PlayPassを使わないと勿体ないという思いだけで。 これは3人の探検家が空中庭園みたいな場所の謎を解いて進んでいくアドベンチャーゲームである。 やってることは実質脱出ゲームと同じだけどね。 3人を操作すること以外、特に特徴がなかった、このゲームには。 本当にオーソドックス。 段差を上るのに仲間を踏み台にしなければならないので、動かす順番に留意する必要がある、という程度の謎解きゲームだったな。 比較的簡単。 最初見た時はもっと難しいと思ったんだ。 というのも、キャラに色がついていて、仕掛けと同じ色じゃないと動作しない仕組みになっていたから。 色による限定が付いているからには、難易度は増すであろう、と思ったのである、私は。 ところがやってみたら、色がついている方が分かりやすかった。 どのキャラから動かすのか決まっているわけだから。 色分けがヒントの役割を果たすんだな。 一見複雑そうでも、できることからやっていけば、必然答えにたどり着いてしまうのだ。 ほとんど詰まることはなかった。 そのせいか、あんまり印象に残らないゲームになってしまった感もある。 このゲームについて、一番印象に残っているのは、仲間を踏み台にするときのモーションが可愛いこと。 防寒着を着た銀河鉄道999の車掌さんみたいなキャラが、ぽーんっと仲間の上に飛び乗るのが凄く可愛かった。 思い出すのはそれだけだな。 |