スプラトゥーン2_13

楽しかった日々は終わり 2018_08_03

 

ついにその時が来てしまった。
ガチアサリまでもウデマエXに昇進してしまうとは・・・。
これはホントに憂鬱。
というのも、ここ一ヶ月ぐらいガチアサリが一番楽しかったからである。
S+は上手い人があんまりいないから楽しいのだ。
野良のガチアサリが分からないのは相変わらずだが、分からなくても自分の出来る範囲で頑張ればなんとかなった。
でも、Xに進んでしまうとそうはいかない。

目下のところ、私が一番得意なのはヤグラなのだが、これが辛い。
何が辛いって、上手い連中と戦わなくちゃならないのが辛い。
Xパワー2250ぐらいまでいくと、平均2300オーバーのグループに放り込まれる事が多くなるのだが、そうすると王冠持ちが混じってくるんだよ。
王冠持ちってのは500位より上の連中。
あいつらマジで強くて手に負えない。
ウデマエ計測直後に何かの間違いなのか2380まで上がってしまったときは、自分以外みんな王冠持ちみたいなグループに入れられて手も足も出なかった。
味方にも上手いヤツが混じってるから、必ずしも負けるわけじゃない。
しかし同じ勝利でも、足手まといで勝つのと、自分が引っぱって勝つのとでは全然違うんだよね、楽しさが。

その点、このところガチアサリは楽しかったんだ。
S+なら結構キルは取れるし、自分の活躍で数的有利を作れることも多かった。
カーリングボムで道を作って、捨て身のシュートで逆転勝利!なんてこともよく起きてた。
それもこれも周りが下手だからさ。
これからはそうはいない。
ウデマエ測定の初期値が2260になってしまったから、しばらく苦しい戦いが続く。
下手でもそんなに負けないから、数字が落ちるのにちょっと時間がかかるんだよ。
手を抜くわけにもいかないしね。

この辛さを体験してみると、ウデマエXを導入するまで9ヶ月以上かかったのも頷ける。
プレイヤーがこの辛さに耐えられるように、振り落としの期間が必要だったんだろう。
もっと上に行きたいプレイヤーとそうでないプレイヤーを分ける時間が。
いつまでもプレイし続けて、ある程度の実力が備わってしまったら、この辛さも受け入れなければならないんだ。
やり続けるからには致し方ない。
最後のオアシスとなったガチエリアだけは、なんとかS+のままでいたいものだが・・・。


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