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STEAMで見つけた時、これは面白そうだと思った。 妖怪は嘘をつけない、というルールを作ることで一種の人狼ゲームを行うなんて。 少なくとも今まで見たことも聞いたこともないからね。 『おやおや?大家さん!』は一度はやっておきたいゲームだった。 このゲームは主人公が大家さんとなり、店子に成り代わった妖怪を追い出すゲームである。 しかし、実は苦戦した。 最初は「嘘つく」ということが何を意味するのか分からなかったから。 第2話が解けなくて、3週ぐらいやる羽目になった。 証拠に使える発言はmemoアイコンが揺れるという重要なヒントに気づいていないせいもあったのだが。 3周ぐらいやって、やっと「嘘をつく」ことの意味が分かった。 これは難しかったな。 logからもmemoに登録できることに気づいてなかったせいもあって、3周やってしまったのである。(証拠に使うには発言をmemoに登録しなければならない) 第2話の経験をもってすれば、第3話は難しくない。 しかしながら、第4話はさらに難しい、というか意地悪。 証拠を作る枠が3つしかないのに、証拠として採用できない証拠を作ってしまうのだ。 しかも、嘘を指摘するだけでなく、妖怪であることを証明する必要もあって、何を指摘すべきなのかわからなかった。 これはちょっと理不尽だと思ったな。 クリアするのに第2話の倍ぐらい苦労した。 それでも終わってみれば、すごく面白かったという感想である。 こんなに骨のある謎解きをやったのは久しぶり。 これぐらい苦しまないと真の喜びは得られないのかもしれないね。 これは大当たりでした。 <余談> そもそもおかしなところはある。 「あなたは妖怪ですか?」と質問すれば終わりなのに。 妖怪がいると言われてるのに出て行かない住民もなんか変。 |