にゃんこ大戦争、android版_8

祝・にゃんこ塔制覇  2019_10_02

 

ついにやりました。
にゃんこ塔、40階まで完全制覇!
これは嬉しい。
しかも楽しかった。
にゃんこ塔をクリアする過程で、『にゃんこ大戦争』の面白さを再確認することにもなったな。

にゃんこ塔ってのは、主にやることがなくなった上級者向けのコンテンツである。
全40階。(40ステージ)
しかし、アイテムやチケットがもらえるので、初心者であっても出来るだけやった方が得、というぐらいの位置づけ。
前回開催時には30階で挫折した。
30階はひとつの壁として存在していて、ここには波動攻撃を連発するネコ仙人がいるのだ。
波動対策が出来るかどうかが問われているのである。

これが難しかった。
というのも、波動対策キャラが足りないから。
ねこタコつぼ(波動カット)とアヌビス(波動無効)だけではどうにも止まらなかった。
ネコタコつぼは波動をカットできても、直撃を受けるとすぐ蒸発してしまうし、アヌビスだけでは火力不足だった。

でも、今回は違う。
私には黒獣ガオウ、いや皇獣ガオウダークがいるのだ。(通称、黒ガオウ)
無属性に超ダメージ(3倍)な上に波動無効。
それだけじゃなくて、黒ガオウのお陰で他のステージがクリア出来て、そこで手に入れたネコクリーナーもいるのである。
コイツは波動無効な上に死ぬまで前線に留まり続ける。
ネコクリーナーが前線を維持してくれるから、黒ガオウがダメージを加え続けられる。
ここが噛み合ったお陰で30階をクリア出来たのだ。
実はこれが『にゃんこ大戦争』が止められなくなる所以でもあるんだな。
もう出来ることがなくなった、と思っても、一つとっかかりが出来ると、そこから芋づる式に出来ることが増えていくの。
ずるずるっと攻略が進んでいくときは本当に楽しい。

その次に詰まったのは39階。
ここには超遠方範囲攻撃を加えてくる、わんこずきんミーニャがいる。
ステージの真ん中あたりから攻撃が城まで届いてしまうやっかいな相手だ。
攻略情報を調べると、多くのプレイヤーは自城が落とされる前に、足の速いキャラでミーニャを倒しているらしかった。
しかし、いまの私には火力が足りない。
EXキャラの上限が開放されていないから。
ここがまた『にゃんこ大戦争』の魅力でもあるんだ。
攻略情報を見ても、そのまんまでは使えないことが多いので、自分なりにアレンジしなきゃいけないところに面白さがあるんだな。
このケースで私は、足は遅いし射程は短いけど大ダメージを与えられる召し猪のカイμを起用した。
ミーニャもその後ろにいるたっちゃんも近接した敵には攻撃が当たらないから、カイは一方的に攻撃出来るのだ。
自城をパワーアップしていたこともあって、自城が落ちる前にミーニャを倒せたよ。
これも嬉しかった。
起用がハマったときの快感って超気持ちいいんだ。

最後は40階。
ここには謎仮面のウララーがいる。
そんなに強い敵ではないのだが、前線が崩壊させられちゃって、黒ガオウだけでは止まらなかった。
おそらく攻略方法はたくさんあるのだが、私はこの間手に入れたばっかりのムギワラサテランを使った。
属性に関係なく遠距離から大イメージを与えられて、20%の確率でクリティカル(2倍)が出るキャラクターだ。
ここでまさかの3連続クリティカルが来ました。
黒ガオウの超ダメージとムギワラサテランのクリティカルが重なって、前線が崩壊する前にウララーを撃破することが出来た。
運の要素があるっても大事なことなんだな。
いつも同じ結果になるのは面白くないから、ある程度揺らぎを入れていく必要があるのである。
大半のキャラが確定ではなく、確率で効果が発動されるように設計されているあたりも、『にゃんこ大戦争』の魅力の一つなんだろう。

今回はメチャメチャ楽しかった。
終わってしまって残念。
でも、次はまた別の方法で倒してみようかなと、既に構想は湧き始めている。
次回、おそらく2ヶ月後あたりになれば、また新しいキャラも手に入っているだろうし。
にゃんこ塔はまた楽しめそうな気がするな。


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