やることがなくなってきた、『にゃんこ大戦争』。 攻略が順調に進みすぎて。 超ねこの目洞窟にネコ缶を4900個投入した甲斐があって、かなり強くなってしまったのである。 もう残すところ、毎月追加される新ステージと、レジェンドステージの星3が少しと、星4の3分の1ぐらいだけ。 クリアしてしまうと寂しいので、敢えてクリアしていない状況だ。 『にゃんこ大戦争』は非常に良心的な基本無料ゲームなんだそうで、おそらく3年ぐらいやれば無課金でも、今の私と同じレベルに到達するだろう。 そこを3万円ぐらい使って9ヶ月に短縮した。 やりたくてやりたくて、とてもじゃないけど待てなかったから、お金を使って短縮したわけである。 しかし、いざこうなってみると、それも寂しい。 もっとやりたくて仕方がないの。 やりたいやりたい、と思いが募っているときにふとiPadを見て、気付いてしまったのである。 せっかく買ったのに使ってないiPadで新しく始めればイイって。 まだ7周年記念が続いてた二週間ほど前に、私は最初からプレイし始めた。 今度は完全無課金でやってみようと思って。 やってみたら、案外大変だった。 日本編を第3章まで完全クリアするのに30時間ぐらいかかったよ。 年末年始のサービス期間?だからなのか、トレジャーフェスティバルが頻繁に開催されてたお陰で、普段よりは楽だったはずなのに。 無課金だとスピードアップが使えなくて、ゲーム展開がメッチャ遅いの。 これは飛ばせたら飛ばしてもいいのかも、とちょっと思ったな。 120円払えば日本編を完全クリアした時点から再スタートできるサービスが開始されたのも納得。 しかし、それもおかしな話だけど。 3万払って時短して、空いた時間で最初からやり直そうとして、またお金を払う。 そんなアホな。 さすがにそれはない。 でも、そんなことが起こり得るのが『にゃんこ大戦争』なんだ。 通常、我々はお金を出してゲーム(負荷)を買っている。 でも、基本無料ゲームって、ゲームはただで手に入るんだ。 お金を払うのは、ゲームを楽にすることに対して。 じゃあそもそもゲーム(負荷)要らないじゃんって話になっちゃうんで、如何にゲームをやりたいと思わせるかの勝負になるんだろう。 そこが凄いんだよな、『にゃんこ大戦争』は。 プレイヤーを惹き付ける具体的な理由が、キャラクターの愛らしさにあるのか、世界観にあるのか、ゲーム自体の出来にあるのか、極端なインフレを避けたガチャにあるのか、それは私には分からないよ。 あまりに好きすぎて、分析できる状態にない。 |