Wii スポーツ リゾート

メンド臭いというだけで 2009_07_09

 

『Wii スポーツ リゾート』を始めて2週間。
2週間も経つとさすがに一通り各種目に対する評価が出そろってくる。
12種全てが面白いわけではないけど、それなりに面白い種目はたくさんあった。

しかし、自分が実際に毎日プレイしているゲームは、ほぼピンポンとフリスビーだけであることに気づく。
フリスビーが面白いのは意外だったな。
時間があるときはゴルフもやるけど、毎日はやらない。
あんまり面白くないかな、と思ってるけど、バスケは時々やる。

一方で、面白いと思うのに全くやらない種目もある。
アーチェリーとか自転車は面白いと思うけど、全然やらないな。
なんでかっていうと、ヌンチャクを付けなければならないから。
必然的にいつもやってる種目はヌンチャクがいらないものばかりである。

やっぱ、ヌンチャクは駄目だ。
あれはメンド臭い。
RPGみたいにずっとプレイする場合なら付けてもいいけど、ほんの数分のために付けたりはずしたりする気にならないでしょ。
しかも、モーションプラスには接続部にフタがついていて、これがまたメンド臭い。
ふたを開けてそのままにしておくと、ガチャガチャ五月蠅いから、固定しとかないといけないんだな、これが。
いつも、やろうかな、とヌンチャクに目をやるけど、接続する前に諦めてしまう。

今から思うと、なんでヌンチャクはヌンチャクなのか?
ヌンチャクも無線にしておいてくれればよかったのに。
無線になったら、そもそもヌンチャクという呼び方はしないだろうけど。
ヌンチャクのケーブルによる制限はWiiのコンセプトに反しているはずだよな。
気軽にゲームできるようにっていう。

おそらくコストの面や無線の同時接続数の関係があるんだろうとは容易に想像はつくけど。
PS3なんかがオーバースペックで赤字に苦しんでいるところ見ると、任天堂の判断は正しかったんだろうとも、また容易に想像はつく。
大抵ゲーマーの考えることは間違っていて、任天堂の考えることは正しいからな。
しかし、モーションプラスの蓋だけは釈然としないな。
あれがないと、大分違うんだけど。


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