NINTENDO SWITCH

思ってたのとちょっと違う 2017_01_13

 

今日が待ち遠しかったな、何週間も前から。
全然情報が出てこないから、ホントに飢えていた。
今日は15分前からPCの前に座って、カウントダウンの間もじっとYouTubeを観ていたよ。
もっとも途中でニコニコの方が回線状態がいいことに気付いて乗り換えたけど。

それはともかく、思ってたのと違ったな、「NINTENDO SWITCH」は。(以下、NS)
私はタブレットにコントローラーがついたようなものを希望していて、出来れば初めからLLモデルも用意して欲しいと思っていた。
6インチぐらいでは据置時と比べて画角が小さくなってしまうから。
携帯ゲーム機のキャラってちょっと大きめに描かれていて、視野が狭くなる分スピードを落としてバランスをとったりしてるもんなんだ。 つまり、据置用をそのまま携帯画面に出力するとキャラが小さすぎて見づらいんだ。
携帯用にデザインして、テレビにも出力できるよ、程度なら構わないんだが。
今、40インチぐらいが標準でしょ、液晶テレビって。
そうなると、10インチぐらいはないと、画角的に苦しいんじゃないか、というのが私の見解であった。

しかし、そもそもそういうコンセプトじゃないみたいだな、NSは。
やっぱり据置だ。
ギミックがコントローラー側に集約されていて、印象としてはWiiUよりはWiiに近いコンセプトになったらしい。
今日のプレゼンでは『ARMS』ぐらいしか目新しいものはなかったけど。
携帯できるという利点に関しても、一人でやるんじゃなくて、持ち寄る事をイメージしているのかな。
モンハンとかスプラとかを持ち寄ってプレイする。
8台までローカル対戦できるらしいから、スプラは間違いなく意識してるだろう。

不思議なもんでね。
WiiUが発売されたときには、素直にWii2、つまり体感路線にした方がいいと思ったのだが、出てきたのは違うものだった。
4年経って、やっとWiiUのコンセプトが理解できたと思ったら、今度はWii寄りの次世代機が出ちゃうっていうのがホント不思議。
まあ、WiiUに比べたら圧倒的に筋はいいけどね。
WiiUの時は何がしたいのか、全然分からなかったからな。


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