スプラトゥーン_13

人を待たせてるんだ、早く! 2015_12_05

 

郵便局の配達員はけしからん。
ゆうパックにせよ、書留にせよ、指定時間を全然守らないんだ。
夜間指定にすると、絶対ちょっと早く持ってくる。
おそらく早く配達を済ませるとその分早く帰れるからじゃないかな。
あれがスゲー腹立つんだよ。
一度、もし私がいなかったらどうするつもりだったんだ?と聞いてみたことがあるんだが、その時は指定時間にもう一度来るつもりだったと配達員は答えよった。
じゃあ、指定時間より早く来たら無視してもいいのか、と思うじゃん。
でもさ、ホントは指定時間に来たことにして不在通知入れてくんじゃないの?って疑わずにはいられないから、来ると分かっていれば不承不承受け取りに出るのよね。

先日もマイナンバーの再配達を夜間指定で依頼したところ、45分も早く持って来やがった。
家にいるからといって、いつでも出られるとは限らないんだよ。
困るんだよなあ、時間守ってもらわないと。
しかし、マイナンバーだからね。
いつかは受け取らなくちゃいけないし、仕方ないから私はテレビの前からダッシュで玄関へ向かった。
恨み言の一つも言わずにはいられなかったから、19時じゃないのか?と言ってやったところ、「早く来ちゃいました」と悪びれもしない様子。
腹が立つけど、文句言ってる時間も勿体ない。
さっさと印鑑を押そうとしたのだが、配達員は住所と名前を復唱し始める。
おそらく誤配が問題になってるから、再確認するように指導されてるんだろう。
でも、こっちは急いでるんだよ。
思わず、「人を待たせてるんだ、早く!」って叫んじゃった。
他人様に向かってあんなことを言ったのは初めてかもしれん。

ちなみに、そのとき待たせていたのは『スプラトゥーン』の見知らぬ仲間たちである。
ひょっとしたら昇格戦や降格戦に挑んでる人もいるかもしれないでしょ。
私が席を外したせいで負けたら申し訳がない。
テレビの前まで戻ってみると、味方は3人なのにカウントはリードしていた。
コイツらやるじゃん、と思ったね。
しかし、私が復帰した途端に逆転されて、そのまま負けた。


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