時が経つの早いもので、今年もまた夏がやってきた。 夏と言えばストレートに「ぼくのなつやすみ」がやりたくなる季節でもある。 昨年は一ヶ月近く夏休みを取ったが、今年はさすがに取るつもりはない。 せめて、気分ぐらいは童心に返って、夏休みを満喫したいものである。 もっとも近いうちに、もうずーっと夏休み!という状況にしたいと思っているのだが。 本当はPSPの『4』をやりたかったのだが、思い立ったときが発売の二週間ほど前だった。 我慢できなかったので、PS3の『ぼくのなつやすみ3 雪国篇 小さなボクの大草原』をプレイすることにした。 今日まで1日1回1日分進めてきてようやく終わったところである。 しかしまたこれは困った。 何が困ったって書くことがない。 『1』とまるで同じだな。 北海道が舞台になったことで、多少イベントに地域色がでている程度で、中身はほとんど同じだった。 『1』の時ですら、もう私が書くことは何もない、と思ったのに今更何を書いたらいいのか。 登場人物の話を書こうと思えば書けなくもないが、泣いてしまいそうだからあんまり書きたくないな。 さて、どうするか。 仕方がないので、与太話を書くことにする。 これはゲーム話ですらない。 東京の夏は暑い。 何が暑いって夜が暑い。 下手をすると午前0時の気温が30度、ということもあるぐらいである。 今の東京は完全に熱帯に分類されるべき気候に相違ない。 出来るだけエアコンは使わない、と思っていても、ちょっと耐えられないことはあるな、正直。 もちろんその代わり冬は暖かいのだが、全く暖房なし、というのも難しい。 年に一度や二度は気温が0度に近くなる日がある。 一回だけ湯たんぽ以外何も使わずに一冬過ごしたことがあるが、さすがに命の危険を感じたものだ。 近い将来ゲーム仙人になったら、私は冬暖かく夏涼しいところに居を構えたいと思っているのである。 ゲーム仙人云々は別にして、冬暖かく夏涼しい所に住みたい、という人は沢山いるだろうと思って検索してみると、意外と情報がないことに驚く。 「冬暖かく夏涼しい家」はいっぱい出てくるけど、地名が出てこない。 おそらく、そんな場所ないんだろう。 当然のことだが、冬暖かければ夏は暑いし、夏涼しければ冬は寒い。 北陸や東北の日本海側のように夏は暑い上に冬も寒い土地はあるけど、その逆はなかなか無いようである。 あったら教えて欲しい。 やむを得ないので、夏と冬は別々の場所に住むしかないのではないか。 とすれば、夏は北海道が一番良さそうである。 梅雨がないから、湿度で苦しむこともなさそうだ。 北海道に住んでいる人は、夏だけ見て北海道をわかったつもりになるな、とおっしゃるそうだが、是非夏だけ味わわせていただきたい。 さて、冬はどうしようか。 やっぱり沖縄なのか? 離島は物価が高くて住みにくいイメージがあるのだが。 宮崎あたりで、巨人のキャンプを見て春を待つのも良いような気がする。 PSP用の『4』は瀬戸内海が舞台だそうだけど、次は九州・沖縄を舞台に「ぼくのふゆやすみ」をつくってもらえたら嬉しい。 冬休みが長い北国の小学生が沖縄にやってきた、とかそういう方向で。 そうしてもらえると、私も移住するイメージが湧くな。 |