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久しぶりにNetflixに加入した。 せっかくだから『猫とスープ』の続きでもやろうかと思ったが、データが消えていた。 Netflixって退会して６カ月するとアカウントと一緒にゲームデータも消えちゃうんだ。 これにはガッカリだね。 継続的なゲームはやっちゃダメなんだ、Netflixって。 仕方がないので、何か他にないかと探して見つけたのが『Monument Valley 3』。 これは錯視を利用したパズルゲームである。 前２作ともプレイしたが、まあまあ面白かったような記憶があった。 『3』はNetflix独占だそうなので、この機会にやっておくべき作品でもあった。 ただいざやってみると、あんまり変わり映えしない。 当たり前の話だが。 前作で２人を動かす謎解きを導入したので、その点はもう目新しくならないのだ。 その代わり今回は、一画面に収まらないフィールドを用意したり、NPCを誘導してスイッチを入れさせたり、より複雑なギミックを入れている。 しかし、そんなに難しくはない。 おそらく総合的な難易度を上げることはできないので、複雑になればなるほどかえって謎解きは簡単になってしまうのではないか。 操作できる部分を動かしていると、ちゃんと理解してなくても解けてしまうような感覚があった。 特にここが素晴らしい！って感じることは全くなかったな。 おそらく無理矢理リリースしたんだろうね。 あんまりゲームにお金を使いたくないNetflixと、評判のいい作品を使いまわせる開発側の思惑が一致して。 これはプレイしなくても良かったかな、といま思っている。 もちろん、やったらやったでそれなりには面白いし、最後までやったけどね。 |