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評判が良いのは前から知っていた、『プロミス・マスコットエージェンシー』の。 ただ前作の『パラダイスキラー』がいまいちだったから、買うのをためらっていたのである。 サブスクだったから、すぐ止めちゃったんだよね、前作は。 どうプレイしたらいいのかよくわからなかったし。 しかし、いよいよもう買ってもいいと思えるゲームは『プロミス・マスコットエージェンシー』ぐらいしか見当たらなかった。 やってみたら、これは極めて遊びやすく作られていて、全然心配する必要はなかったな。 このゲームは設定がぶっ飛んでいて、パッと見でやらずにはいられない。 ヘマをやらかして死んだことになっているヤクザが、九州の田舎でマスコット事務所を立ち上げて借金を返すゲーム、というだけでもう普通じゃないでしょ。 キャラはすごく魅力的だし、ぶっ飛んでいる割にはそれなりに納得できるストーリーになっていて、すごく興味を惹かれたな。 ゲーム内容も意外だった。 てっきり「龍が如く」みたいなアクションゲームなのかと思ったらそうじゃなく、基本は田舎町を軽トラで走り回るだけ。 軽トラから降りることはできないの。 走り回ってマスコットをスカウトしたり、アイテムを拾ったりしつつイベントを進めていく。 マスコット事業はリモートで並列処理していくので、タイパを重視する今どきにあった設計になっていて無駄がない。 そして何より分かり易かった、次に何をするのか、が。 次にやること、出来ることが常に表示されているのだ。 しかも、マップ上に最初からイベントやアイテムが表示されている。 だから迷うことがなく、常に何か成果を得られた。 何も成果が上がらない時間帯が存在しないの。 常に得をしている、つまり常に面白いって感じられるのである。 昭和っぽい田舎町を走り回るゲームなのに、設計は極めて今風なんだよな。 エンディングまで全く何も不安がなかった。 ただ面白いだけ。 なるほどこれは評判が良いわけだよ。 ただセンスを売りにするだけのゲームじゃない。 ちゃんと理詰めでよく出来たゲームだった。 |