Love you to Bits、PlayPass版

タッチだけでは飽きる 2025_03_15



PlayPass無料3か月は長すぎるだろ。
もう遊びたいゲームがなくなってきたよ。
無理矢理探してプレイした『Love you to Bits』は、まあそこそこといった感じだった。
決して面白くないわけではないが途中で飽きた、という話をこれから書く。

これは所謂ポイントクリック型のアドベンチャーゲーム。
バラバラにされた彼女のパーツが各ステージに一個ずつ隠されており、それを集めて彼女を復活させることを目的としたゲームである。
主人公は人間っぽいのだが、彼女はなぜかロボット。
それも悪の組織から逃げてきた女性型ロボットで、恋の逃避行中に追ってきた敵にバラバラにされちゃったのだ。
それをなんとしても集めて復活させる!愛してるから!というお話。
言葉はないけどね。
思い出アイテムを拾うと彼女との記憶が再生できて微笑ましい。
それなりに主人公の思いには私も共感できた。

しかし、ゲームとしては単純。
アイテムを拾ってはどこかへ運んで別のアイテムをゲットする、わらしべ長者的なことをずっとやることになる。
最初はいいけどね、すぐに飽きるよ。
12インチのタブレットでも小さく感じるぐらい自キャラが小さくて、相対的にマップが広い。
つまり移動に時間がかかるのである。
やることが単純だから、移動に負荷をかけるしかなくなるんだろうね。
各ステージごとにストーリーがあって、それなりに面白いんだけど、それより飽きる方が早かったな。
中盤ぐらいで一回中断した。

再開して何とか最後までやったし、決して悪いゲームではなかった。
終盤のステージにはそれなりに工夫もあったし。
タッチしか出来ることがない中でよく頑張った。
一気にやらなければ、これでもいいのかもね。

一方でコントローラーは偉大だとも思い知った。
やっぱりボタンの押し分けは必要だよ。
移動に時間かけるほど無駄なこともないからね。
ゲームを別のところに求めようとすると、コントローラーは必要になるんだ。


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