PlayPass無料3か月は長すぎるだろ。 もう遊びたいゲームがなくなってきたよ。 無理矢理探してプレイした『Love you to Bits』は、まあそこそこといった感じだった。 決して面白くないわけではないが途中で飽きた、という話をこれから書く。 これは所謂ポイントクリック型のアドベンチャーゲーム。 バラバラにされた彼女のパーツが各ステージに一個ずつ隠されており、それを集めて彼女を復活させることを目的としたゲームである。 主人公は人間っぽいのだが、彼女はなぜかロボット。 それも悪の組織から逃げてきた女性型ロボットで、恋の逃避行中に追ってきた敵にバラバラにされちゃったのだ。 それをなんとしても集めて復活させる!愛してるから!というお話。 言葉はないけどね。 思い出アイテムを拾うと彼女との記憶が再生できて微笑ましい。 それなりに主人公の思いには私も共感できた。 しかし、ゲームとしては単純。 アイテムを拾ってはどこかへ運んで別のアイテムをゲットする、わらしべ長者的なことをずっとやることになる。 最初はいいけどね、すぐに飽きるよ。 12インチのタブレットでも小さく感じるぐらい自キャラが小さくて、相対的にマップが広い。 つまり移動に時間がかかるのである。 やることが単純だから、移動に負荷をかけるしかなくなるんだろうね。 各ステージごとにストーリーがあって、それなりに面白いんだけど、それより飽きる方が早かったな。 中盤ぐらいで一回中断した。 再開して何とか最後までやったし、決して悪いゲームではなかった。 終盤のステージにはそれなりに工夫もあったし。 タッチしか出来ることがない中でよく頑張った。 一気にやらなければ、これでもいいのかもね。 一方でコントローラーは偉大だとも思い知った。 やっぱりボタンの押し分けは必要だよ。 移動に時間かけるほど無駄なこともないからね。 ゲームを別のところに求めようとすると、コントローラーは必要になるんだ。 |