ロリポップチェーンソー XBOX360版

守られた主張 2012_09_20

 

女性の最盛期として、しばしば私は18という数字を挙げる。
だからといって、決して自分自身がロリコンであると主張しているわけではない。
あくまで肉体的なピークが18前後だ、と主張しているだけである。
実際、20代後半になってブレイクするグラビアアイドルや、30代に入って人気が出る女優さんだって存在する。
肉体の減退を上回るほどの人間的成長を遂げることも可能なのだ。
それは否定しない。
またロリコンの世界には、第2次性徴を迎える前を好む集合も存在するらしいが、私はそうじゃないよ。
心はともかく、体は熟れている方がいい。
オッパイは重要だからね。
とすれば、18ぐらいがベストでしょ、と私は言っているのである。
言っているだけで、具体的に何かするわけじゃない。

ところで、このところ全く据置マシンで遊んでいないことに気づいた。
せいぜい『ドラゴンズドグマ』のおまけについていた『バイオハザード6』の体験版をプレイしたぐらいである。
これはイカンということで探し回ったが、やりたいゲームが全く見当たらない。
いよいよ仕方ないからやるか、と思い立ったのが『ロリポップチェーンソー』。
いい加減、須田剛一には何も期待していないが、これぐらいしか思いつかなかった。

ゾンビ切り刻んで何が面白いねん。
この歳になると、ゴア表現がどうだろうと別に嬉しくないわい。
と思っていたが、意外と遊べるな。
メチャメチャ面白いとは思わないが、まあまあプレイを続けることは苦にならない。
何でかな?と考えてみる。

確かに得物の親和性は高い。
連打する時って、手に力が入るでしょ。
360の大きなコントローラーをしっかりホールドした状態で、方向キーを入れつつYボタンを連打し、かつそれにバイブレーションが加わると、チェーンソーで押し切っているような感覚は得られる。
同一性の観点からは、ただボタン押して切っているだけよりも優位にありそうだ。

また、お話もいい感じにふざけてるな。
ゾンビハンター一家と生首ボーイフレンドのトークが面白い。
『シャドウ オブ ザ ダムド』なんかよりは、徹底してふざけている分、こっちの方が受け入れやすかった。

まあ、しかしいろいろ言っても、結局は主人公がぷりんぷりんの女の子だってことが一番大きいような気はしている。
若いムチムチのボディ。
ゾンビ見てるより、主人公見てる時間の方が圧倒的に長いからね。
私が18だって言ってるのは、つまりこういうことなんでしょうな。
日本人受けするかどうかは分からないが、頑張って唇のプルプル感も出していると思うよ。

もっとも、これがロリなのか?という気はする。
これがロリなら私もロリだってことになるよな、と思って調べてみたら、「ロリポップ」って直接的にロリータから派生した言葉ではないらしいね。
なるほどそれなら安心だ。
私の主張は依然として崩れていない。


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