KindleFireの画質が思いのほか良くて、仰向けでHuluを観たくなった。 というか、仰向けで観る以外使い道がない、とも言えるのだが。 そこでアームスタンドを買ったところ、これがまた安物の割に出来が良くて、7インチのタブレットをホールドするだけでは勿体なく思えてきた。 そこでdocomoのdtabを買ったところ、結果的にKindleFireでは遊べなかったアプリが使えるようになったのである。 そういえば、遊んでみたいのがひとつあったよ。 『LINE POP』 99のオールナイトニッポンでもコーナーが出来てたから、どんなもんか確かめてみたいとは思ってたんだ。 幸いにして、『LINE POP』だけはLINEのアカウントを取得しなくてもプレイできた。 LINEのアカウントなんか持ってたら、人と繋がりたくて繋がりたくてしょうがないって感じがして、これだけは何としても持ちたくないアカウントのひとつだな、余談だけど。 ゲームはなるほど、結構遊べるな。 一ヶ月ほどでレベル32になるまで一銭も使わずにプレイできた。 『ズーキーパー』のパクリっぽいけど、ワンプレイが短くて圧倒的にプレイしやすい。 効果音が可愛らしいのもプレイしたくなる要因なのかな。 私は使わないけど、仲間内だけで得点を競えるのも良いところだし、プレイヤーの熟練度でランキングを分けられるのもよく考えられてるな。 スコアが毎大会リセットされるも良いだろう。 有料の場合と無料の場合の画面デザインが全く同じで、意図的に混同させようとしている節があってイヤらしいけど、基本無料にしては良く出来ている。 でも、こんなんでイイのかな?と思うところはあるな。 まずスコアにレベルボーナスが足されるってどうなんだろ。 長くプレイしている人の方が得点が高くなって、それで競う意味があるのか? それ以上に、スコアがアイテムや運に大きく左右される、というか、究極的にはアイテムと運で決まるのではないかと思われる点はどうなのか。 プレイタイムは1分しかないわけだから、どんなに上手くなってもスコアの上昇には限界があるだろう。 連鎖が起きやすいように並べておくとはいっても、新しく落ちてくる分はどうしようもないはずだ。 最終的にはラストボーナスでどこまで伸びるかが勝負を分けると思うのだが、そこにはプレイヤーはアイテムを事前に使っておく事でしか対処できない。 スコアってのはかなりの部分において実力を反映しないと競い合う意味がない、と私は思うんだ。 このゲームは、平均的な数字を出せば実力はもちろん反映されるはずだけど、ハイスコアだけ見るとあんまり意味ないように感じられる。 こんなの流行るかなぁ。 もっとやり込むと違ってくるのかもしれないが。 「パズドラ」ほどには名前を聞かないところをみると、そんなに流行ってもいないのかな。 |