『ぷよぷよフィーバー』の発売日が発表された。 PS2版 2月4日発売 DC版 2月24日発売 それはひどくショックな発表であった。 ここが正真正銘最後の意地を張るチャンスだったというのに。 もし発売日が同じだったら、どんなに愉快だったことか。 今やほとんど新作が発売されなくなったDCで叩き出す数字。 PS2を超えられたら最高に嬉しいが、超えられなくても迫る数字を残せたらいい。 私たちの最後の意地を目に見える形で示したいと私は思っていた。 私と同じ気持ちの方は他にもいたのではないか。 よっぽどソニックチームにメールを出そうかと思った。 発売日を一緒にしてくれ!と。 というか、途中までは書いた。 しかし、『ぷよぷよフィーバー』のホームページをよく見ると、「2,4」という数字でキャンペーンを打っていくつもりらしく、これを変えてくれとは言えないな。 キャンペーン的に考えると、PS2版を2月24日に動かすしかないが、メインの発売日を動かすことは難しい。 ここまでキャンペーンを張るからには、おそらく「ぷよぷよ」には高いポテンシャルがあると踏んでいるのだろう。 プレイヤー側のモチベーションを高めてやればそれなりに売れる、と判断しているようだ。 このスケジュールを動かしてくれ、と頼むことにはやはり無理がある。(頼んでも、変わることはないだろうけど) 結局、この意地はこっちが勝手に張る意地だから、こっちの出来る範囲でやるしかない。 本当に最後だからな。 立派な意地を張って見せたい。 もちろん私ひとりに張れる意地は高が知れているのだが。 <後日談 2003_12_12> なんと『サイヴァリア2 The Will To Fabricate』がDCで来春発売予定だそうだ。 「来春」というからには、『ぷよぷよフィーバー』より後だろう アーケードの情報を全く仕入れていなかったので、このゲーム、存在そのものを知らなかった。 NAOMI基盤はありがたいねえ。 もう最後、本当に最後、と言いつつ、なかなか最後にはならない。 これは嬉しい話だな。 <後日談2 2004_02_20> ファミ通.comにPS2版第一週の販売数が載っていた。 大ショック! 76886だって。 この数字はちょっとDCでは無理だ。 おそらく意地をはり倒しても、2〜3万本ぐらいだろうな。 <後日談3 2004_03_12> がーん。 DC版、販売統計に載らず。 トップ30にも入らないとは。 これでいよいよ・・・。 |