ドリームダイレクトで『ソニックアドベンチャー2』とDCのセットを注文した。 このところ、どうしてももう一台、あるいは一台といわず何台でもDCを買いたい!という欲求に駆られていて、お買い得なセット販売を見て思わず注文してしまったのだ。 どうしてDCを買いたいと思ったかというと、ある言葉を目にして、今の自分を救うことが出来るのはこれしかない!と思ったからである。 「老後ゲーム」、それはとても魅力的な言葉だった。 現在、私は毎日ゲームに勤しんでいる。 ゲームはとても楽しいのである。 しかしながら、本当はそんなことをしている場合ではない。 とても、人生を賭けて何事かなさん!としている人間の行いではないのである。 なんとかしなくてはっ!!と思っているときに「老後ゲーム」という言葉を目にした。 「老後ゲーム」とは、きっと暇になるであろう老後にとっておくゲームのことである。 とりあえずゲームを買っておいて、「老後ゲーム」と認定してしまえば、今プレイしなくても良いのである。 ゲーム買ったのに満足にプレイしないで終わらすのかよ!って自分を責めなくて済む。 これしかないっ! 「老後ゲーム」を認定するにあたって、まずはじめに思いついたのは、老後ゲームシールを作ろう、ということだった。 ただ「老後ゲーム」だと思いこむだけでは弱い。 明らかな何かが必要だと思ったのだ。 次に思いついたのは、DCがたくさん必要だ!ということ。 DCはよく壊れる。(初期型だけかも知れない。2・3台目は壊れてない) 老後まで完動するDCを確保しておかなければ「老後ゲーム」などとは片腹痛かろう。 うむ、これぐらいやれば、ゲームしなくても自分を納得させられるかな、と思った。 しかしながら、こうやって文章を書いていると虚しくならないでもない。 「老後ゲーム」なんて言ったって、どうせ老後になったらやらないんだ。 だって、ゲームはどんどん面白くなるんだから。 老後になったら、きっとすんごいゲームあるんだよ。 結局、今のゲームはいま楽しまなくちゃ意味がない。 やれるだけやるしかないんだ。 そんな当たり前の結論に落ち着かざる得ない。 もっとも既にDCは注文済みであり、6月23日になれば届いてしまうのである。 それはそれで、なんだかとても嬉しいことなのだが・・。 |