ホントは『ダダサバイバー』をやりたかったんだよ。 でも進まないし、こんな甲斐のないゲームにお金を使うのはばかげている。 放置するしかない。 代わりに何かほかのゲームでもやり始めるか。 それが『共闘ことばRPGコトダマン』を始めたきっかけだった。 時々広告に出ていたから、名前は知ってたんだ。 タイトルから推察できるように、これは言葉を作るゲーム。 簡単に言うと、「パズドラ」のパズル部分を一列だけの「もじぴったん」に置き換えたようなゲームである。 システム的にはよくある感じ。 やってみて驚くのは、あんまり面白くないこと。 一列だけだから、パズルの面白さはあんまりないの。 しかも、敵が邪魔ばっかりしてくる。 敵の妨害をかいくぐることがゲームになってるんだな。 全然言葉を作らせてくれないんだよ。 プレイする前に想像したより、圧倒的に面白くなかった。 タイトルにある「共闘」の部分も面白さに寄与しているようには思えなかった。 だって他の人がプレイしている間、待ってなきゃいけないからね。 ところが、である。 私はこのゲームを、もう100時間以上プレイしている。 とにかくやることはいっぱいあるんだ。 基本、一キャラに一文字が割り振られていて、属性と種族があるから、キャラの数がめちゃめちゃ多いの。 同じ文字でもスキルの違うキャラが必要なんだよ。 しかもそれをそれぞれ進化させなきゃならない。 進化させるのには別のキャラが必要になるので、芋づる式にやることが増えていくのである。 終わりがまったく見えないね。 4.5周年記念から始めたせいかサービス満点で、今のところ課金する必要はない。 広告も全く無いの。 暇つぶしにはいいよ。 ずっとここ2年ぐらい暇つぶし役だった『COLOR PIECEOUT』から『共闘ことばRPGコトダマン』に置き換わったな、ポジション的には。 コラボも頻繁に開催されて、キャラがどんどん増えていくから、当面やることには困らない。 でも、本質的につまらないことをいつまでも続けられるのか、という疑問はある。 継続的にプレイさせるガチャゲーに面白いかどうかは関係ないのかもしれないが。 |