『ぷよぷよフィーバー』を起動させて最初に思ったのは、「ありゃりゃ、この声は・・・」ということだった。 地声と全く変わらないその声の主は、あの人物に間違いなかった。 私の胸は疼いていたのである。 かつて「ときメモ」を研究するためと称して、「ときメモ」関連情報を収集していたことがあった。 その当時、コナミのHPでは「db-FM」というインターネットラジオ放送をやっていて(今もやっているようだが)、「菊池志保」という人物がパーソナリティをやっていた。 何回か聴いているうちに突然番組が終了して、なんだか寂しく思ったものである。 まあ、聴いていれば自然と、この人が「館林見晴」の声を担当してるんだと気づいちゃう。 つまり、この声は私の中で「ときメモ」とリンクしているのだ。 「館林見晴」への思い入れは全くないので、「館林見晴」はイメージされない。 『ぷよぷよフィーバー』を起動させるたびに「ときメモ」が頭をよぎって仕方なかったな。 というか、2ヶ月近くたった今でもまだダメだ。 とてもじゃないけど、「アミティ」だとは思えない。 やっぱゲームに生の声優さんが顔を出してきちゃいけないな。 イメージがかぶっちゃってどうしようもないわ。 この「菊池志保」という人は、昔から「仕事くれー、仕事くれー」って言ってたけど、そりゃ仕事こないよ。 声が地声そのままなんだもん。 少しは変えようぜ。 ちなみに、ゲームの方は結構気に入っていて、ずーっとやってる。 フィーバーはいいな。 とても気持ちよくて、フィーバーモードばっかりやってることもある。 対人でのバランスはよくわからないんだが、多分プレイヤー間の力の差を埋める効果があるんじゃないか。 連鎖の発動をどこまで抑えられるか、という妙な技術の競い合いになりそうな気もするけど。 |