ぷよぷよフィーバー

どこかで聞いたような声 2004_04_20

 

『ぷよぷよフィーバー』を起動させて最初に思ったのは、「ありゃりゃ、この声は・・・」ということだった。
地声と全く変わらないその声の主は、あの人物に間違いなかった。
私の胸は疼いていたのである。

かつて「ときメモ」を研究するためと称して、「ときメモ」関連情報を収集していたことがあった。
その当時、コナミのHPでは「db-FM」というインターネットラジオ放送をやっていて(今もやっているようだが)、「菊池志保」という人物がパーソナリティをやっていた。
何回か聴いているうちに突然番組が終了して、なんだか寂しく思ったものである。

まあ、聴いていれば自然と、この人が「館林見晴」の声を担当してるんだと気づいちゃう。
つまり、この声は私の中で「ときメモ」とリンクしているのだ。
「館林見晴」への思い入れは全くないので、「館林見晴」はイメージされない。

『ぷよぷよフィーバー』を起動させるたびに「ときメモ」が頭をよぎって仕方なかったな。
というか、2ヶ月近くたった今でもまだダメだ。
とてもじゃないけど、「アミティ」だとは思えない。
やっぱゲームに生の声優さんが顔を出してきちゃいけないな。
イメージがかぶっちゃってどうしようもないわ。

この「菊池志保」という人は、昔から「仕事くれー、仕事くれー」って言ってたけど、そりゃ仕事こないよ。
声が地声そのままなんだもん。
少しは変えようぜ。


ちなみに、ゲームの方は結構気に入っていて、ずーっとやってる。
フィーバーはいいな。
とても気持ちよくて、フィーバーモードばっかりやってることもある。

対人でのバランスはよくわからないんだが、多分プレイヤー間の力の差を埋める効果があるんじゃないか。
連鎖の発動をどこまで抑えられるか、という妙な技術の競い合いになりそうな気もするけど。



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