無課金でステージ1000を突破した。 『COLOR PIECEOUT』の話なんだけど。 やっぱり理解が進んでくると、面白さが分かるんだ。 500ステージぐらいまでは、自力で解けないことがイヤだった。 ボムが発生するかどうかは単なる運じゃん!って。 でも、これはそういうゲームなんだよ。 スペースと色数でボムの発生する確率が決まるので、スペースを拡げてボムが発生するのをひたすら待つ、という。 自力で解こうなんて烏滸がましいにもほどがある。 ひたすら待って、時々大爆発するのを楽しむゲーム。 初期状態が悪かったら、何回でもリセットすればイイ。 操作する前なら、スタミナは消費されないんだから。 アイテムを使ってもクリア出来る保障はないから、基本使わない。 だから、課金する必要もないのだ。 ラジオ聴くのにピッタリだったな。 東野幸治の幻ラジオなんか三周丸々聴いてしまったよ。 他ごとと合わせて考えれば全然悪くない。 こういうのもありだと思う。 ただし、マネタイズには大いに疑問はあるんだけど。 この『COLOR PIECEOUT』は明らかに、ストーリーを追うためにパズルを解きたい、でも解けないからコインやアイテムを買う、という筋立てになっている。 しかし、ストーリーに全く魅力がないの。 私の感覚だと、小学生でも喜んでくれるか怪しいぐらいの感じ。 キャラが特に魅力的なわけでもなく、謎解きもほとんど無い。 このストーリーを進めるために、お金を払う人なんかいないだろって思うんだ。 今、1周年記念キャンペーンをやってるけど、1年も続いてることが不思議。 私の見立てでは、いつ終わってもおかしくないはず。 終わったら終わったで、それはそれでいい。 そんなゲーム。 |