|
私はいまだにＮＳを信じていない。 個々のゲームはともかく、ＮＳ本体がWiiみたいに売れる未来を私はどうにも信じられないのである。 だって、高いから。 いずれは値下げや、それと同時に大画面モデルを発売するかもしれないが、だとしてもＰＳ４を短期間で追い抜くような大ブレイクはしないだろうと思っている。 この見解は最近の経験によって更に強固なものになった。 Proコンの調子が悪くなった。 ８月の半ば辺りから。 左のアナログスティックが上に入りにくくなるという、症状としては以前修理したタブコンと全く同じものだった。 本体機能の「コントローラーの補正」で確認したところ、上方向の入力信号がふらふらしていて、間違いなく故障していた。 これは修理に出すしかない。 しかしだよ。 その間、スプラ２はどうするよ？ 一日だってプレイしないわけにはいかないじゃないか。 仕方がないから２個目のProコンを発注して、私は手元のProコンを修理に送り出した。 ８月の終わり頃の話である。 ただ困ったことに、スケジュール管理をミスって、一日だけProコンのない日が出来てしまった。 それでもスプラ２はやりたい。 となれば、Joy-Conでやるしかないじゃん。 ガチでは申し訳ないので、その日はずっとナワバリでギアの経験値稼ぎをやっていた。 しかしながら、とてもじゃないけどJoy-Conは常用に耐えないよ。 少なくとも右アナログスティックとＢボタンの距離が近すぎだ。 どうしても指がスティックに引っ掛かっちゃう。 ＬＲは細すぎるし、ＺＬＲのカチっていう押し心地もイヤ。 スプラじゃなくても、アクション系をやる人は絶対Proコン必須でしょ。 実際、Proコンを買っている人は多いはず。 アマゾンのランキングでよく一位になってるもんね。 こんなにオプションのコントローラーが売れるゲーム機は珍しいよ。 結局のところ、ＮＳの定価は実質税込み４万円ぐらいなんだ。 こんな高いゲームマシンがたくさん売れるとは、どうしても私には思えないのである。 スプラ２が国内で300万本売れても驚かないけど、本体が国内1000万台とかの未来はどう考えてもあり得ない。 携帯性を捨ててでもJoy-Conを何とかしない限りは、ね。 私だったら、たとえ不格好になっても一回り大きくするよ、Joy-Conを。 ＜余談＞ ちなみに、Proコンは２週間ほどして戻ってきた。 一週間を目安にしてるとＨＰには書いてあったが、ずいぶんと遅くなったようだ。 修理部品が足りないらしいとネットで真偽不明な情報を目にしたけど、私の場合も修理ではなく交換対応だった。 しかも、タブコンの時は三重の修理工場から出荷されていたのに、今回は京都から発送されていた。 Proコンの修理部品がないのは本当なのかも。 |