『DEATH STRANDING』について書いているときに、私はむず痒さを感じてた。 ちょっと恥ずかしいような。 というのも、自分自身にも心当たりがあったからである。 人の役に立つことに喜びを感じることに。 さすがに『スプラトゥーン2』のプレイ時間も減ったきた。 最近は月60時間やってるかどうか怪しいぐらいじゃないかな。 しかもガチはXを維持するのに必要な最低限しかやっておらず、プレイの大半がサーモンランなのである。 このままだとギアの欠片がカンストしてしまいそう。 回数で言ったら累計1万5千回ぐらいやってるんだ。 その間に4万2千回ぐらいレスキューした。 そんなにやる意味あるのか?って思うでしょ。 私も無いと思うよ。 でも、『にゃんこ大戦争』の統率力が回復するまでの間に、これよりもやりたいゲームって、なかなか見つからないんだ。 これが一番楽しいから私はやり続けているのである。 最近では仲間が下手であればあるほど楽しい。 レスキューしたいの。 とにかくレスキュー。 死んでくれて全然OK。 年末が近づいてきて、新しいユーザーが増えたせいか、下手な人がメチャメチャ増えた。 入れ食い状態ですよ。 このところまた楽しくて仕方がない。 考えてみれば、これも人の役に立ちたいということなんだろう。 人の役に立ちたくて1万5千回もやってきたのかと思うと、ちょっと恥ずかしいでしょ。 いや、スゲー恥ずかしい。 でもそれが人間。 人の役立ちたくてもイイじゃない、人間だもの。 そう思うと、『DEATH STRANDING』もそれほど大した話でもないのかな。 時間をおいて見知らぬ誰かから「いいね」をもらう事が、リアルタイムで知らない人から「ナイス」をもらうことより嬉しいとは言えないだろうし。 『DEATH STRANDING』は挫折したのに、サーモンランは延々とやってる、という事実が私にとっては全てなんだろうね。 |