ELITE BEAT AGENTS_2

その気になれば 2006_12_04

 

日本人はあまりゲームが上手くない。
いつからこんな事になってしまったのだろうか。
私が子供の頃は「ジャップは手先が器用だからゲームも上手いよな」って感じだったはずなのだが。
日本にはゲーム以外に楽しいことがいっぱいあるからいけないのかなー。
どうも日本では高い難易度がウケない、というのはもう定説になっているようである。
そういえば、『Halo』なんかも日本向けは難易度を落とした、とか言ってたな。(難易度を落とせばいい、というのは必ずしも正しくないと思うが)

このところ、ずっと『ELITE BEAT AGENTS』をやっている。
洋楽に全く興味がないから、逆に新鮮なのかもしれんなあ。
全然飽きない。
今はこれが一番楽しいな。

しかし、実はこのゲーム、非常に難しいのである。
『押忍!闘え!応援団』の比じゃない。
ベースになってる音楽が速いからかもしれないが、メチャハヤandトリッキーですよ。
S判定取る程度なら出来るけど、300点満点パーフェクトが取れるかと言ったら、ちょっと無理かな。
『押忍!闘え!応援団』やってるときは、そのうち出来るだろうって感触があったけど、今回はない。

久々に『押忍!闘え!応援団』をやったら、簡単すぎて逆に驚いた。
ラストステージとか、オーラスの連打がスローに感じられる。
速いのに慣れちゃうんだ。
人間の適応能力って凄い。

でも、北米ではこの難易度が普通だからね。
この難易度がおかしいってワケでもないはずだ。
ゲームをするってのは、元々そういうもののはずなんだよ。
頑張ってやっと出来るぐらいがホントは望ましい。

たぶん、平均的な日本人でもこれぐらい出来るんだと思うよ。
その気になりさえすればね。
能力が劣っているって事はないはずだ。
その気になるのが難しいんだけど。


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