日本人はあまりゲームが上手くない。 いつからこんな事になってしまったのだろうか。 私が子供の頃は「ジャップは手先が器用だからゲームも上手いよな」って感じだったはずなのだが。 日本にはゲーム以外に楽しいことがいっぱいあるからいけないのかなー。 どうも日本では高い難易度がウケない、というのはもう定説になっているようである。 そういえば、『Halo』なんかも日本向けは難易度を落とした、とか言ってたな。(難易度を落とせばいい、というのは必ずしも正しくないと思うが) このところ、ずっと『ELITE BEAT AGENTS』をやっている。 洋楽に全く興味がないから、逆に新鮮なのかもしれんなあ。 全然飽きない。 今はこれが一番楽しいな。 しかし、実はこのゲーム、非常に難しいのである。 『押忍!闘え!応援団』の比じゃない。 ベースになってる音楽が速いからかもしれないが、メチャハヤandトリッキーですよ。 S判定取る程度なら出来るけど、300点満点パーフェクトが取れるかと言ったら、ちょっと無理かな。 『押忍!闘え!応援団』やってるときは、そのうち出来るだろうって感触があったけど、今回はない。 久々に『押忍!闘え!応援団』をやったら、簡単すぎて逆に驚いた。 ラストステージとか、オーラスの連打がスローに感じられる。 速いのに慣れちゃうんだ。 人間の適応能力って凄い。 でも、北米ではこの難易度が普通だからね。 この難易度がおかしいってワケでもないはずだ。 ゲームをするってのは、元々そういうもののはずなんだよ。 頑張ってやっと出来るぐらいがホントは望ましい。 たぶん、平均的な日本人でもこれぐらい出来るんだと思うよ。 その気になりさえすればね。 能力が劣っているって事はないはずだ。 その気になるのが難しいんだけど。 |