燃えろ!熱血リズム魂 押忍! 闘え! 応援団2_1

この熱い気持ちを伝えられたら 2007_05_24

 

週末から始めて一週間を待たずして最高格付けに到達したな、『燃えろ!熱血リズム魂 押忍! 闘え! 応援団2』。(以下、『2』)
こんなに慌ててやる必要はなかったんだけど、やりたくなっちゃうんだから仕方がない。
楽しかったな。
例によって、最高格付けはかなり控えめなスコアに設定してあるので、まだまだ上がある。
当分、プレイし続けることになりそうだ。

今回、敢えてオーラスのS判定を取らずにおいて、9900万点まで来てからクリアした。
一億点超える喜びと初ノーミスクリアする喜びの相乗効果を狙ったのである。(ここでいうノーミスは×ではない、という意味)
クリアしたときは嬉しかった。
感動で涙ぐみながらガッツポーズしちゃうんだな、これが。
我ながら素晴らしいプレイだった。

私は無理を承知で思うのである。
是非この喜びを他の人にも知って欲しい、と。
「難易度低いところでやっても面白いですよ」なんて理解を示されても嬉しくない。
腕がつりそうになりながら、最後には自分に、もうちょっとがんばれ、もうちょいっ!って言い聞かせながらやる喜びってのがあるんだな。

一見レベルが高くなると、とても手に負えそうもない感じがするけれども、このゲームは出来るゲームなんだ。
基本的に覚えげーだから、覚えれば出来るだろっていうだけじゃない。
必ず少しずつ前進できるゲームなのである。

大抵の場合、初めて難所に差し掛かったとき、気力メーターは弱っているものである。
そこにたどり着くだけで精一杯なんだから。
当然、難所で即死することになるだろう。
しかし、2度・3度と繰り返すうち、気力メーターに余裕が出てくる。
そうすれば、わからないながらも難所を通過できるようになるんだ。
通過できるようになれば、タイミングは自ずとモノに出来るようになるのである。
一見出来なさそうなことが出来るようになる。
こんなに素晴らしいことはないでしょ?

まあ、でもこれは一回自分で経験してみないと、わからないよな。
私がどう言ったところで、これは伝わるはずもない。
伝えられさえすれば、もっと多くの人に「押忍!闘え!応援団!」をプレイしてもらえると思うのだが。
このシリーズはプレイヤーが増えれば、ポジティブスパイラルに入りそうな気がするだけに残念なことである。


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