凄かった、『ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団』のトゥルーエンド。 トゥルーエンドっていうけど、全然エンドじゃない。 要するに、クリア後のエクストラステージへ進めるようになるって話だった。 ストーリーについては後述することにして、トゥルーエンド後の話から。 とにかく敵がメチャクチャ強い。 雑魚はともかく、決まった通路を巡回している中ボス的なヤツがもう辛いの。 全員レベル99カンストでも一回戦うだけで消耗しちゃって、なかなか進めなかった。 これはもう「魂移し」を使うしかない。 このゲームには「魂移し」という機能があって、育てたキャラをまた一から育て直すことが出来る。 そうすると素質が上がるんだ。 どうも、それを2〜3回は繰り返すことを想定しているバランス取りのように思われた。 これは参ったな。 レベル上げしやすい結魂書(カブンを定義するもの)をこの時点では持っているから、やろうと思えば出来なくはない。 でもやる気にはなれなかった。 難易度下げちゃったよ。 それでもボス戦は、一回は魂移しをやらないとシンドイぐらいのバランス。 骨がありすぎだろ。 おかげで、難易度下げても、それなりに達成感はあったけども。 それはそうと、ストーリーの話。 知りたくない方は読み進めないでください。 私はとんでもない勘違いをしていた。 てっきり本物の鍵が手には入って、イサラを復活させるところから分岐するのかと思ってたら、全然違ってた。 やっぱり死んだ人は生き返っちゃいけないらしい。 私は人形だろうが、一度死んだ身であろうが、どんなことがあっても生きていてくれたら嬉しいけどね。 まあ、生き返ったら生き返ったで、確かに話は成立しないかもしれない。 結局分岐は、クリア後に別世界のルカちゃんを助けに行くかどうか、という話だった。 そういえば、あっちの方は解決してなかったな。 そりゃ助けに行かざるをえないでしょ。 行くよ。 行ってみたら、あっちはあっちで大変なことになっていた。 ルカちゃん以外ほとんど人間が死んじゃってる。 最後は最後で、それハッピーなの?って感じ。 あれはどうなんだろうな。 余韻はあったけどなあ。 最近、眠れなくて困るようなことはあんまりなかったけど、クリアした後は眠れなかった。 苦労した分、思い入れが深まってるせいもあったんだろう。 このエンディングはさすがに忘れないだろうね、きっと。 そういう意味では、普通のハッピーエンドよりはいいのかもしれないが。 |