ピクミン2

ホントにアホだよー 2004_05_07

 

『ピクミン2』を買ってきて、まだ一週間。
なんで慌ててクリアしてしまうのか?(例のアレがまだ持ち上がってないけど)
今は大事なときなんだし、少しずつやればいいじゃない!
そう思いつつも、全く我慢できなかったな。
ゴールデンウイークは結局『ピクミン2』に費やされてしまったのである。
このゴールデンウイークは勉強するぞー、と心に誓っていたのに。
「俺はアホだな」とは思ったが、それもまた素晴らしいことであった。

「ピクミン」には達成感がある。
アイテムをピクミンに運び込ませるあの快感。
いったん洞窟にはいると、クリアするまで出てこれない。
休日昼頃目を覚ましてすぐにプレイし始めて、気がつくと夕方の5時ぐらいにいつもなってた。

おまけにピクミンが死ぬと悔しいからリセットをかけたくなる。
だからすごく時間がかかるのである。

戦闘中に殉死したピクミンは仕方がないかと諦めもつくけど、スタート地点の近くに敵(エサでもあるわけだが)がいて、うっかり死なせてしまったときなどは絶対リセット!
死なせてしまった自分が許せなかった。
何回リセットかけたかわからない。
多分100回は超えただろう。
しかしまあ、リセットかけながらやるプレイっていうのは素晴らしいな。
いいプレイが出来ていると感じながらのプレイだった。
洞窟を一階降りるたびに自動セーブされるのは、こういうプレイを創り手も想定していたんじゃないか。

『1』の時もそうだったけど、「ピクミン」は終わるのが寂しいゲームだ。
一匹一匹に愛着がわくというわけではないのだが、このそこはかとない連帯感。
彼らと別れたくはない。
今回はチャレンジモードがついているので、今しばらくは大丈夫なわけだが。

っていうか、それ以前に勉強しないといけないんだよ、私は。
「アホだなー♪
 ホントにアホだよー♪」



<余談>
2年ほど前に、「軟式globe」の替え歌?を聴いてすごく衝撃を受けた。
2,3週間は頭から「アホだなー♪ホントにアホだよー♪」が抜けなかったな。
「俺はアホだな」と思った瞬間に、「ホントにアホだよー」が突然脳裏に再生された。



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