『ピクミン2』を買ってきて、まだ一週間。 なんで慌ててクリアしてしまうのか?(例のアレがまだ持ち上がってないけど) 今は大事なときなんだし、少しずつやればいいじゃない! そう思いつつも、全く我慢できなかったな。 ゴールデンウイークは結局『ピクミン2』に費やされてしまったのである。 このゴールデンウイークは勉強するぞー、と心に誓っていたのに。 「俺はアホだな」とは思ったが、それもまた素晴らしいことであった。 「ピクミン」には達成感がある。 アイテムをピクミンに運び込ませるあの快感。 いったん洞窟にはいると、クリアするまで出てこれない。 休日昼頃目を覚ましてすぐにプレイし始めて、気がつくと夕方の5時ぐらいにいつもなってた。 おまけにピクミンが死ぬと悔しいからリセットをかけたくなる。 だからすごく時間がかかるのである。 戦闘中に殉死したピクミンは仕方がないかと諦めもつくけど、スタート地点の近くに敵(エサでもあるわけだが)がいて、うっかり死なせてしまったときなどは絶対リセット! 死なせてしまった自分が許せなかった。 何回リセットかけたかわからない。 多分100回は超えただろう。 しかしまあ、リセットかけながらやるプレイっていうのは素晴らしいな。 いいプレイが出来ていると感じながらのプレイだった。 洞窟を一階降りるたびに自動セーブされるのは、こういうプレイを創り手も想定していたんじゃないか。 『1』の時もそうだったけど、「ピクミン」は終わるのが寂しいゲームだ。 一匹一匹に愛着がわくというわけではないのだが、このそこはかとない連帯感。 彼らと別れたくはない。 今回はチャレンジモードがついているので、今しばらくは大丈夫なわけだが。 っていうか、それ以前に勉強しないといけないんだよ、私は。 「アホだなー♪ ホントにアホだよー♪」 <余談> 2年ほど前に、「軟式globe」の替え歌?を聴いてすごく衝撃を受けた。 2,3週間は頭から「アホだなー♪ホントにアホだよー♪」が抜けなかったな。 「俺はアホだな」と思った瞬間に、「ホントにアホだよー」が突然脳裏に再生された。 |