もう何ヶ月も前からタブコンの左アナログスティックが調子悪かった。 ときどき上に入らなくなるのだ。 でも、今更修理に出したくなくて、騙し騙し使ってきた。 それももう限界。 いくら野良とはいえ同じチームの方々に申し訳ない。 『スプラトゥーン2』の発売まで残り一ヶ月半というところで、ついにプレイできなくなった。 もう止めていいかとも思ったんだ。 発売以来一日として休むことなく3000時間以上プレイしてきたんだから。 『2』までお休みしようかと思ったのだが、いざ『マリオカート8デラックス』でリプレイスするとなると、どうにもスプラの穴は埋まらなかった。 典型的な故障例だと、アナログスティックの修理は4320円らしいし、それぐらいやむを得ないかと観念して任天堂サポートセンターにタブコンを送ったのは6月3日のこと。 順調にいけば、すぐに戻ってくるはずだった。 ところが6月6日になって、液晶も交換しなければならないから、8208円(ネット申込み値引き適用)かかるってサポートから電話がかかってきた。 5500円を超えたら要相談の項目にチェックを入れておいたから、確認が必要になってしまったのだ。 液晶に縦線が入っているのは直さなくていいと備考に書いておいたのだが、どうやら不具合を残したまま出荷は出来ない決まりなのだそうである。 全部直すか、直さず返送するかの二択しかないのだ。 もう仕方がないよ。 いくらだろうと払うしかない。 スプラやらずにいられないから。 マリカ以外にも数本ゲームを用意したけど、そんなの関係なかった。 スプラは別腹なんだよ。 タブコンが修理から戻ってきたのは6月9日。 ちょうど一週間スプラをやらなかった勘定である。 この一週間は何かがおかしかった。 スプラはもうルーチンに組み込まれていたんだ。 ガチホコをやって、やっと日常がかえってきた感じ。 やっぱりスプラはいいよ。 『2』が発売されるまで、『1』をずっとやり続けることになるな、この調子だと。 ひょっとしたら、死ぬまでやり続けるのかもしれん。 |