Fit Boxing、エネミーゼロ

今こそあのゲームを 2019_01_16

 

いくら暖冬とはいえ、さすがに真夜中は寒い。
寒すぎてランニングするのがシンドくなってきた。
ちょっとサボっていたら、みるみるうちに体重が増えてきて、せっかく健康診断向けにダイエットしたのも台無し。
これはヤバイということで、年明けからやり始めたのが『Fit Boxing』。
インストラクターのかけ声にあわせてパンチを放つ・・・ジャンルでいうならリズムゲームなのかな。

これは凄いよ。
何が凄いって、運動強度がメチャクチャ高い。
消費カロリーでいうと、同じ時間ランニングするのに匹敵するぐらい。
25分のデイリートレーニングを10日間連続でやったけど、ちょっとくじそうな感じだ。
ストレッチの時間も含まれているから、ボクシングをやってるときの終盤あたりはランニングよりキツいかもしれない。
消費カロリーが記録されるので、それを励みになんとか続けている。

しかし、これぞ正にテレビゲームだな、とも感じている。
テレビゲームは得をしなくちゃいけないからね。
私ぐらいの歳になると、綺麗なCGを見ることよりも健康の方が大事。
こんなに得を感じられるゲームもなかなか無い。

コンセプトとしてはWii世代のゲームなんだけど、NSならでは利点もあるんだ。
どこでも出来る。
『Fit Boxing』のためにリビングで暖房を使いたくなくて、暖房の効いた自室でやり始めて気付いた。
このゲームはテーブルモードでも遜色ない。
画面を注視しなくてもインストラクターのかけ声で、大体はなんとかなる。
この画面をあんまり見なくても良いという点は重要だ。
ただジャイロを使うだけだと、既に飽きられたWiiと同じことになってしまい、いまいち訴求力がないもの。
この点は是非活かしたいものだな。

そうすると、真っ先に思いつくのは『エネミーゼロ』。
あれなんかピッタリじゃないかな。
なんせ敵は見えない。
携帯モードでジャイロ操作を導入すれば、同一性もすこぶる高くなるだろう。
権利関係がどうなっているのかは知らないけどね。
まさか『Fit Boxing』から『エネミーゼロ』に繋がるとは思わなかった。



<後日談 2019_01_17>

デイリートレーニング11日目にしてトラブル発生。
今までで最もキツいトレーニング(27分で400kcal超え)を終えた後、スプラ2で30分ほど遊んでから風呂に入ろうと立ち上がったところ、左土踏まずに違和感があり上手く歩けなかった。
靴下を脱いでみたら、左土踏まずが直径5センチぐらいにわたって膨らんでいたのである。
でも、全然痛くない。
右と比べると明らかに膨らんでいるのにもかかわらず。
おそらく太めの血管が切れたのであろうと予想して、この日は患部を冷やして風呂に入らず寝た。
翌朝、なんとか歩けるようにはなったが、やはり膨らみはある程度残っている。
内出血で正解だろう。
『Fit Boxing』はしばらくお休みだな。

やはり『Fit Boxing』はキツすぎだよ。
肉体年齢19才とか表示されるけど、そんなのオカシイもの。
脳年齢とは違う。
ホントに動いてるんだから。


<後日談2 2019_01_19>
左土踏まずの膨らみが無くなったと思ったら、周辺に血が拡がってきた。
だんだん黒ずんできて、見るのが怖い。


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