あまりにも遊びたいゲームがないので、最近は初音ミクの音ゲーをやってる事が多い。 一時期やってなかった『Project mirai 2』のボタンプレイもまたやり始めた。 普段全く3Dを使ってなかったのだが、何気なしに3Dをオンにしてみて、おやっ!?と思った。 ノーツ(最近知ったのだが、タイミングマーカーみたいなヤツをこう呼ぶんだそうだ)がぶれない。 3DS-LLってクロストークがのりやすくて、すごく見づらいのだが、3Dをマックスにしてもノーツはぶれずに見えるのである。 これにはちょっと驚いた。 そういえば、そんなような話をどこかで読んだ記憶はあるな。 2chだったかな? 記憶が定かではないが。 3Dにした方が見やすいって書いている人がいたのは覚えている。 その時は全く気に留めなかったけどね。 3DSの3Dって、後ろへずれていく感じだから、一番手前の像はどちらの目でも同じに見えるのではないか。 原理を確認していないので、断定は出来ないが。 もしそうなら、3Dに3D以外の使い道があるってことになるな。 ゲームが一番手前の像で完結していれば、背景の悪影響はカット出来るってことでしょ。 浮いて見えるから。 同一平面上のノーツばっかり見てる音ゲーなら、確かに有効かもしれない。 残念なことに、『mirai2』のノーツはすべてライン上に載っていて凄く見やすいから、あんまり意味はない。 背景のムービーもおとなしい色使いだから、見づらいと思ったことはないな。 5時間ぐらい試しに3Dでやってみたけど、特にメリットは感じなかった。 もちろんデメリットも感じなかったが。 『DIVA F2』みたいにケバい背景だったら、これは意味がありそうな気はする。 もっとも、その場合でも、見づらいということは即ち背景がゲームの構成要素であることをも意味しているわけで、見やすくてホントに良いのか、という疑問を生むことにはなるが。 『F2』は明らかに見づらさをゲームに組み込んでいると感じるよ、実際。 その場合は、3Dオンがデフォルトなのか、3Dオフがデフォルトなのか、創り手側で決めてやらないといけないんだろう。 PSVitaでは、そもそも3Dにしようがないけども。 |