初音ミク Project mirai2_2

背景の影響を切るために使う 2014_05_29

 

あまりにも遊びたいゲームがないので、最近は初音ミクの音ゲーをやってる事が多い。
一時期やってなかった『Project mirai 2』のボタンプレイもまたやり始めた。
普段全く3Dを使ってなかったのだが、何気なしに3Dをオンにしてみて、おやっ!?と思った。
ノーツ(最近知ったのだが、タイミングマーカーみたいなヤツをこう呼ぶんだそうだ)がぶれない。
3DS-LLってクロストークがのりやすくて、すごく見づらいのだが、3Dをマックスにしてもノーツはぶれずに見えるのである。
これにはちょっと驚いた。

そういえば、そんなような話をどこかで読んだ記憶はあるな。
2chだったかな?
記憶が定かではないが。
3Dにした方が見やすいって書いている人がいたのは覚えている。
その時は全く気に留めなかったけどね。

3DSの3Dって、後ろへずれていく感じだから、一番手前の像はどちらの目でも同じに見えるのではないか。
原理を確認していないので、断定は出来ないが。
もしそうなら、3Dに3D以外の使い道があるってことになるな。
ゲームが一番手前の像で完結していれば、背景の悪影響はカット出来るってことでしょ。
浮いて見えるから。
同一平面上のノーツばっかり見てる音ゲーなら、確かに有効かもしれない。

残念なことに、『mirai2』のノーツはすべてライン上に載っていて凄く見やすいから、あんまり意味はない。
背景のムービーもおとなしい色使いだから、見づらいと思ったことはないな。
5時間ぐらい試しに3Dでやってみたけど、特にメリットは感じなかった。
もちろんデメリットも感じなかったが。

『DIVA F2』みたいにケバい背景だったら、これは意味がありそうな気はする。
もっとも、その場合でも、見づらいということは即ち背景がゲームの構成要素であることをも意味しているわけで、見やすくてホントに良いのか、という疑問を生むことにはなるが。
『F2』は明らかに見づらさをゲームに組み込んでいると感じるよ、実際。
その場合は、3Dオンがデフォルトなのか、3Dオフがデフォルトなのか、創り手側で決めてやらないといけないんだろう。
PSVitaでは、そもそも3Dにしようがないけども。


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