COLOR PIECEOUT、iOS版_4

サービス終了を願う気持ち 2020_11_15

 

基本無料ゲームはいつか終わる運命にある。
いわゆるサービス終了である。
ガチャなどによる収益より運営コストが上回るタイミングがいつか来るのだ。
しかし、自分が気に入らないからといって、「こんな事ならサービス終了した方がマシだ!」などと文句を言うのも筋が違う。
気に入らなければ自分が止めればいいだけの話なのだから。
それなのに、いっそのことサービス終了してくれればいいのに、といま私は思っているのである。


ついに2000問までクリアした、『COLOR PIECEOUT』。
なんかご褒美をくれるのかと思ったが、何もなし。
ブロックの配置で「2000」と描かれてはいたけどね。
それだけ。

1500問辺りで先頭に追いついて、そこがちょうどシーズン1の終わりだった。
シーズン2が始まる前から週に20問ずつステージだけ追加されていって、今ではステージの方が先行している。
ストーリーを進めるためのひらめきポイント?が133も溜まった状態で、次のストーリーを待っている状態である。
私は全部スキップしてるからどうでもイイんだけど。

ここに来て、さすがに自分のやっていることの無意味さが空恐ろしくなってきた。
だって、ほとんど偶然なんだもん、このゲーム。
パズルゲームとはいいつつ、ボムが発生するかどうかは落ちてくるブロック次第。
実力がなくてもクリア出来るところは良いのだが、さすがに無意味すぎるだろ。
いくらなんでも止めた方がイイと思っている。

しかし、止められないんだな、これが。
たまにボムが大量発生して、クリア出来そうにないステージがクリア出来ちゃうもんだから、麻薬的な喜びがあるんだよな。
理詰めで狭い部分を解いているときより、ドカーンと広範囲に吹っ飛ばしてくれる方が楽しいの。
どうでも良いような動画を再生しながらプレイするのにちょうど良いんだ。
おかげで毎日結構な時間を消費させられてしまっている。

いっそのことサービスが終わってくれれば良いのに、と思い始めた、私も。
自分では止めらないのだ。
いつ終わってもおかしくないはずなんだよ。
全クリまで一回120円使っただけで、今ではアイテムもコインも余りまくっている。
こんなゲームにお金を払う人がたくさんいるはずがないんだ。
きっと終わる。
早送りの残像で見ている範囲ではストーリーにも縦軸はない。
これならいつでも終われるはず。



<後日談 2020_11_21>
2001問目をクリアしたら、ご褒美が貰えた。
といっても特別なものじゃなくて、いつものヤツだったけど。


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