ダンジョンクロウラー 幸運ウサギと魔法の爪、PlayPass版

意外な中毒性 2025_04_08



クレーンゲームってゲームの中に設置してある場合であっても、意外とプレイしちゃう。
そういえば『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』の中でもやってたわ。
ゲーム中で景品を取ったところで実際に貰えるわけじゃないから、取っても意味ないのに。
ということは、何か本質的に喜びに寄与するところがあるんだろう。
『ダンジョンクロウラー 幸運ウサギと魔法の爪』は意外なほど中毒性のあるゲームだった。

これはPlayPassのお勧めに出てきたゲーム。
1周30〜40分の短いRPGなのだが、戦闘部分をクレーンゲームにしたところに特色がある。
クレーンで拾ったアイテムによって攻撃や防御を行う。
なかなか面白いアイディアだと思った、最初は。
でも、すぐに飽きるだろ、とも思った。
4回目のプレイで一応クリアできて、これで終わりだと私は思ったのである。

しかし、私はプレイを止められなかった。
結局20回ぐらいプレイしている、現在。
クリアできたのは5回。
キャラクターによって成長に特色があって、さらに難易度も調整できるので、何回でもプレイできるようになっているのだ。
そして何より、クレーンゲームが何となく楽しい。
ずっとやりたくなるんだよ。
これは予想外だった。
自分でも何が面白いのか、いまいちよくわかっていない。
謎の中毒性があるのである。

さすがPlayPassで一番人気なだけはある。
ほぼ無料でこれが遊べるなら、遊ばない手はない。


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