過去にも何度か挑戦したことはあるんだよ、「太鼓の達人」には。 そのたびにすぐ挫折するの。 全然うまくいかなくて。 GamePassの中に『太鼓の達人The Drum Master!』を見つけた時も、そんなにやりたかったわけじゃない。 名前はよく聞くけど一度も曲を聴いたことがなかった「YOASOBI」の曲があったから、試しにちょっとやってみただけ。 どうせやるならパーフェクト(といってもフルコンボのこと)出そうかと思ってプレイしてみた。 改めてやってみると、異常に難しいな、このゲーム。 「Project Diva」なんかとは全然違う。 あっちはノーツの出どころが決まってないし、動き方も曲・難易度ごとにまちまちだから、覚える要素が多い。 その分、難易度の誤魔化しが効く。 本質的にはあんまり難しくなってなくても、覚えることで高難易度を攻略したように感じられるんだ。 こっちはボタンの押し分けが少なくて、ノーツの動きが一定だから、難易度がもろに効いてくる。 誤魔化せる伸びしろがまったくないの。 出来ないヤツはどこまでやってもできそうにないよ。 「夜に駆ける」の難しい(星4)はなんとかできたけど、鬼(星8)は逆立ちしてもできそうにないね。 言葉上の難易度と星の難易度の関係性がよくわからないのだが、難しいの星5ぐらいが私の限界かな。 それ以上になると目が追い付かないな。 ノーツが流れてくる少し前のあたり見てないと間に合わないのに、そこには目印がないからだんだん自分がどこを見ているのかわからなくなってくる。 まるで無重力空間にいるような感覚におちいることもあった。 分かりやすい表現にするなら、目が回ったということなのか。 星5で限界というのも恥ずかしい話だよ。 だからいつもやめちゃうのかな。 もともと専用コントローラーで遊ぶことを想定して作られたゲームだから、普通のコントローラーで遊んでいること自体が間違いなのかもしれないが。 いや、違うか。 可愛い女の子を鑑賞できないから、が長続きしないホントの理由かも。 このゲーム、ノーツを見るのが忙しくて、仮にいても見る余裕はほとんどないんだけど。 |