ProjectΛ

夢みたいな話 2005_05_12

 

『トライジール』のスコアアタック大会が終了して、あっという間に3日が過ぎた。
大会終了を区切りに私は次のゲームに取りかかっている。
やりこまないゲーマーやってるのも大変なのだ。
しかし、『トライジール』をプレイした記憶は決して消えることがないし、『トライジール』は私に次回作を期待させているのである。

私は『トライジール』をSOS信号で知ったわけだが、SOS信号の中では『トライジール』についてほとんど書かれておらず、『ProjectΛ』(プロジェクトラムダ)なるものについて言及されている。
現在開発を凍結している3Dシューティングゲームのようだ。
開発費が捻出できないから、凍結されてしまっているのである。

何とか『ProjectΛ』を進めさせてあげられないだろうか、と私はいま考えている。
開発途中のムービーを見ただけでは面白いかどうかなんてわからないわけだけど、『トライジール』をプレイして、この創り手は信用するにたると私は感じていたのだ。
借金してまでシューティングゲームを創っちゃうぐらいだから、彼は贅沢を言わないだろう。
ほんの少し資金を集めることが出来れば、創ってくれるんじゃないか。

私は「ときメモファンド」みたいなものを提案してみたい。
1口1万でも10万でもいいけど、シューティング・ラブな皆さんがお金を出せばいいのである。
おそらくそれだけでは足りないだろうから、社長さんが無償で働いた分をファンドに換算する。
つまり、時給幾らと決めて、プライベートで開発した時間分だけ、社長さんの出資分に換算するのだ。
トライアングルサービスの業務時間中に開発した分に関しては、会社の出資分に換算すればいいだろう。

もっと具体的に考えてみよう。
1口10万円で50人が出資したとする。
すると手持ち資金が500万円あることになる。
社長さんが500万円分(50口)、トライアングルサービスが500万円分(50口)出資したとすれば、全体で1500万円(150口)のファンドになる。
6800円のゲーム一本あたり2000円の利益が出るとして、5千本売れたとする。
総利益額は1000万円。
一口あたりの配当は1,000,000/150=66,666≒6万6千円!

やっぱり損した!
だーっはっは、とみんなで笑いあえたら楽しいんじゃないか。
こんなに愉快な話はないぜ。
はじめから損つもりで出資するんだから。
こんな夢みたいな話が実現しないものだろうか。
証券会社が動いてくれるはずはないから自前でやらないといけないし、それ以前にトライアングルサービスの社長さんが無償で働くことを前提としているわけだが。
提案するだけ提案してみようかな。



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