もう一か月ぐらい前のことになるのだが、STEAMで『都市伝説解体センター』というゲームを見つけた。 これは一見して目を惹いたな。 画素は荒いものの、パッと見、酷くインパクトのあるタイトル画面だったのである。 開発元を調べてみたら、「和階堂真の事件簿」シリーズを創ったところだった。 これは期待できる。 私はすぐさまウィッシュリストに入れた。 ただし、まだ発売日は未定だった。 2025年、とだけ。 ところが、早くも体験版がリリースされたのである。 やってみたら、だいぶパワーアップしてたな、少なくとも見栄えは。 画素は荒いが結構描き込まれていて、アニメーションもする。 キャラも濃いね。 主人公を巻き込む所長のあくどい感じも悪くない。 「和階堂真の事件簿」よりもかなり力を入れている様子が窺えた。 ゲームシステムが大きく変わったわけではなさそうだが。 問題はお話の内容。 タイトルの通り、都市伝説のような事件を捜査するのだが、体験版の範囲では都市伝説なのか、人間の仕業なのか分からないところで終わった。 主人公や所長は特殊な能力を持っているので、怪異の類も存在しうる世界観なのだと思われる。 しかし、調べてみたら実は全部人間の仕業、というお話なのか。 それとも都市伝説が実在する、というお話なのか。 どっちなんだ? すごく気になる。 早く続きがやりたい。 しかし、発売日は2025年2月13日。 まだ4カ月近くあるの。 先すぎる、というか、体験版を早くリリースしすぎだよ。 今すぐやりたいのに。 分割してでもいいから、早く本編を発売してもらいたい。 こっちのテンションが保たないよ。 |