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「昔のゲームは難しかった」 我々がよく言うセリフである。 この場合の「昔」ってのは二三十年前のことを言っているのであって、数年前の話をしているつもりはなかった。 しかし、驚くべき事に『真・女神転生 STRANGE JOURNEY』は８年前にＤＳで発売されたゲームだった。 これはビックリだよ。 ３ＤＳでリメイクされた『真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY』ですら、これだからね。 ６週間ぐらい前からやってるんだけど、まだ終わってない。 内容を説明するのは面倒なので、大雑把にいうと『真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY』は３Ｄダンジョン風の「真・女神転生」である。 ストーリー展開は「４」をＳＦっぽくしたような感じかな。 プレイ感は「真・女神転生」そのもので、マンネリと言えばマンネリなんだけど、意外とプレイできてしまう。 その点もいつも通りだった。 ストーリーの縛りがきつい分、何をすればいいのかは分かりやすく、その点はＤＳ向けらしいようにも思える。 しかし、難易度が高いというか、酷くメンド臭いの。 ワープに落とし穴、見えない通路。 オートマッピングなのに、どこどこが繋がっているのか描いてくれないから、メチャメチャ迷いやすい。 通路が見えなくても１回通ったところは描けよ、おかしいだろ、と思うのだが、それも描いてくれない。 もう途中でイヤになって、攻略ページを見たが、それで問題は解決しなかった。 というのも中盤あたりからはボスが強力になってくるからである。 イベントボスに早く辿り着いちゃうとレベルが足りなくて、結局経験値稼ぎするしかなかった。 悪魔合体は自分のレベルでリミットされるからね。 ということは、創り手はプレイヤーが相当の時間をかけて到達すると想定しているわけである。 それぐらいの負荷をかけてもいいと。 驚くべき事に、これでもＤＳ版よりはかなりマイルドになっているらしい。 元はどんだけ難しかったんだって話ですよ。 ３ＤＳ版には追加ダンジョンがあるんだけど、これをやった方がむしろ楽になる。 レベルは上がるし、有利なアプリを手に入れられるし、仲魔を強化するアイテムを作ることも出来るから。 マップも広いだけで、ゴールに辿り着きやすくはなっている。 ８年でそれぐらいはかけられる負荷の水準が下がったって事なんだろうけど、それでもムズい。 ＤＳ版なんか到底クリア出来そうもないね。 ８年前の自分でも無理なんと違うかな。 たぶんメンド臭くてやってられないだろう。 ＜追加＞ トゥルーエンドを見るために、ニュートラルをクリアしてから更にプレイを続けたが、ラスボスが倒せない。 レベル８５で難易度を下げてもクリア出来なかった。 どうなってるんだ・・・。 |