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どうにもSWITCH2(以後NS2)が手に入らなかった。 8月の抽選にも落ちてしまい、私はもう完全に諦めていた。 ところが、アマゾンから招待状が来た! NS2版を買おうと思っていた『伊達鍵は眠らない - From AI:ソムニウムファイル』のNS版を発注した翌朝のことである、NS2の招待状がアマゾンから届いたのは。 ゲームを発注したことにより、アマゾン内のランキングが上がったのかな? 幸いにしてまだ発送されていなかったので、いったんキャンセルし、NS2版を発注しなおした。 だから私は、少なくともアクセス速度は速い『伊達鍵は眠らない - From AI:ソムニウムファイル』をプレイすることが出来たのである。 しかし、いまNS2で遊ぶゲームじゃなかったかもしれない。 買ってはみたものの、過去作の内容がまったく思い出せないのだ。 最初に極限脱出シリーズっぽい脱出ゲームをやらされるのだが、あれ?こんなゲームだっけ?と思いながらプレイしていた。 脱出ゲームとしては割と普通。 それなりに楽しめるのだが、なんかしっくりこない感じ。 やってるうちにだんだん思い出してきた。 従来はソムニウム(精神世界?)に入って謎解きをするゲームだったのだが、あれはめちゃめちゃツマンナイ。 だって何でもありだから、謎解きに根拠がないのである。 だから、今回はそのかわりにオーソドックスな脱出ゲームを入れたのだろう。 キャラとデータを使いまわして一本仕上げた感じなんだな。 インディーズだったら2000円ぐらいになるはずのものに付加価値をつけて5000円にしたのである。 謎解きはまあまあ面白かった。 ただしストーリーはいまいちだったかな。 話の核になってるのがゲストキャラだから、あんまり思い入れもないしね。 解決してもあんまりうれしくないよ。 このゲーム、シティハンターのオマージュなのか!と気づいた時が一番うれしかったぐらい。 NS2の最初にやるようなゲームでもなかったな。 |