ダイダロス:ジ・アウェイクニング・オブ・ゴールデンジャズ、NS版

私の目は節穴 2018_12_21

 

ゲームは目新しさが大事。
とはいうものの、演出に惑わされているようではダメだな。
『ダイダロス:ジ・アウェイクニング・オブ・ゴールデンジャズ』。
これはいけなかった。
ホントに恥ずかしいです。

この作品、タイトルに「神宮寺三郎」が入っていない。
おかげで存在に気付かなかった。
このゲームの存在に気付いたのは発売二日前のことである。
しかし、気付いてしまったら一応やってみようかという気持ちにはなった。
だって、『プリズム・オブ・アイズ』に入ってた体験版はちょっと期待させるものがあったじゃん。
360度ビューや思考の樹を育てる、といった新要素が入っていて、久々にチャレンジ精神を感じさせたからね。
タイトルに「神宮寺三郎」が入っていないことも、従来とは一線を画した作品なのであろうと期待させた。

やってみたら、まあ、ストーリーは酷いよ。
終盤の展開とか、あんなのオカシイだろ。
納得できないよ。
まあまあまあでもでもでも、ストーリーが酷いのはいつものことだから、それはこの際置いておこうじゃないか。(頭をかきむしりながら、甲高い声で話す私をイメージして!)

私が問題にしたいのは新規な演出面について。
360度ビューは全くメリットがないね。
ロードに時間がかかるだけ。
もっときびきび動いてくれれば許せるけど、現状では意味があるとは思えない。
単なるハッタリだよ。

更に思考の樹がマズイ。
これは単にフラグを可視化しただけだな。
何の意味もない。
というか、思考にガイドをはめる格好になっていて、むしろプレイヤーの寄与を奪う結果となっている。
マイナス要因になることはあっても、プラス要因にはならないだろ、これ。
しかも肝心なところでは普通の二択三択になるので、ホントに無意味。
まさか、こんな内容だとは思いも寄らなかった。

しかし、だ。
『プリズム・オブ・アイズ』を思い返してみると、別に嘘をついていたわけじゃない。
そういえば、こんな感じだったよ。
アレを見て、新しいチャレンジだと思った自分が恥ずかしい。
私の目は節穴だ。


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