her tears were my light、STEAM版

書くことなんてない 2025_07_02



AIは恐ろしい。
自信を無くすよ。
ある程度評価の固まったゲームをプレイしても、何にも書くことないな。
あれほどの解説を突き付けられてはね。

これから書くのは『her tears were my light』の話。
STEAMの高評価作を検索していて見つけた短いアドベンチャーゲーム。
登場人物の名前が目を惹いたな。
タイムとスペースという。(もう一人いるけど、プレイ前は分からない)
名前を見て、宇宙の成り立ちを擬人化で表現するのかな?と私は思った。
見た目の可愛らしい絵柄に反して、きっと高尚なゲームなんだろう、と。
だから評価が高いのか、と思ったのである。

やってみたら、ちょっと違ってた。
しかも、いまいちよくわからない。
こっちに先入観があるせいか、エンディングを見ても、何が言いたいのかよくわからなかった。
高尚っぽい感じはするんだけどね。

そこでCopilotに3人の登場人物の関係性について尋ねたところ、極めて明瞭な答えが返ってきた。
まさしくグーの音も出ないほど完璧な答えが。
擬人化じゃなくて象徴化だね、とまで言われる始末。

これには参った。
まあ、誰かが書いた解説を学習しただけなんだろうけどね。
ここまでキッチリ解説できるところを見ると、もう今更私が書くことなんかなかったんだろう。
評価が固まったゲームに言及するのは危険ですらある。


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