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AIは恐ろしい。 自信を無くすよ。 ある程度評価の固まったゲームをプレイしても、何にも書くことないな。 あれほどの解説を突き付けられてはね。 これから書くのは『her tears were my light』の話。 STEAMの高評価作を検索していて見つけた短いアドベンチャーゲーム。 登場人物の名前が目を惹いたな。 タイムとスペースという。(もう一人いるけど、プレイ前は分からない) 名前を見て、宇宙の成り立ちを擬人化で表現するのかな?と私は思った。 見た目の可愛らしい絵柄に反して、きっと高尚なゲームなんだろう、と。 だから評価が高いのか、と思ったのである。 やってみたら、ちょっと違ってた。 しかも、いまいちよくわからない。 こっちに先入観があるせいか、エンディングを見ても、何が言いたいのかよくわからなかった。 高尚っぽい感じはするんだけどね。 そこでCopilotに3人の登場人物の関係性について尋ねたところ、極めて明瞭な答えが返ってきた。 まさしくグーの音も出ないほど完璧な答えが。 擬人化じゃなくて象徴化だね、とまで言われる始末。 これには参った。 まあ、誰かが書いた解説を学習しただけなんだろうけどね。 ここまでキッチリ解説できるところを見ると、もう今更私が書くことなんかなかったんだろう。 評価が固まったゲームに言及するのは危険ですらある。 |