ネットの情報はたいてい大げさなもんだ。 ゲームマシンがそんなにしょっちゅう壊れるかよ。 嘘でしょ、とか思っていたのだが、どうやらPS3/XBOX360世代あたりからはそうでもないらしい。 私自身もXBOX360のトラブルはおおよそ全て経験したし、WiiUのタブコンが充電しなくなったこともあったし、ネット上で報告されている不具合情報は意外と役に立った。 今さっきもPS4のディスク吐き出しトラブルに直面したのだが、検索したところ、しばらく放電しておけば直るらしい。 ちょうど良かった。 全然腹は立たない。 というのも、PS4版の『CALL OF DUTY -ADVANCED WARFARE-』(以下『CODAW』)をプレイしていたからである。 それが理由になるわけは後述する。 とにかくスゴイ!と思った。 この手のゲームを見慣れていないせいもあるんだろうけど、『CODAW』は凄かった。 『ウォッチドックス』を見たときよりも衝撃は大きかったな。 最初から売れることが約束されているゲームは描き込みが違う。 道理で売り上げが集中するわけだ。 FPSでロングジャンプしたり、ホバリングしたりってのも、ちょっと新鮮な感じだった。(私が知らなかっただけだろうけど) でも、キャンペーンモードを進めていくと、結局そうたいして今までと変わらないというか、座標合わせてボタンを押しているだけというか、全然ときめかないね。 この歳になると、人を殺しても全然嬉しくないし、自己の存在意義を賭けて戦うぜ!といわれても共感は出来ないな。 2章ほど進めたところで、もう止めたいと思った。 とりあえず、電源を一回切りたい。 そう思って、実際に電源を切ったはずなのに、PS4が勝手に再起動して、ディスクを吐き出した。 入れようとしても、押し戻される。 そして、吐き出し動作のモーター音を延々と繰り返すばかり。 再起動しても直らない。 まあいいか。 なんかすぐにはやりたくないし。 『CODAW』をプレイしない良い理由が出来た。 しばらく放っておこう。 <後日談 2014_12_28> ヤバイ。 吐き出しが頻発する。 幸いにして『CODAW』はチェックポイントがたくさんあるので、強制終了されても大きく戻されるわけではないが。 修理に出しても、「再現せず」で戻ってくることも多いらしいし、どうしたもんかね。 |