CLAP HANZ GOLF

継続的なコンテンツとして優秀 2021_04_23

 

AppleArcadeに同時追加された日本開発の4作品の中でなら、私は断然『CLAP HANZ GOLF』が好き。
なんせ私がやり込んだPSVita版のみんゴルと比較しても全く遜色ない。
DS4でプレイすれば、ホントにPSのようにプレイできる。

思い通りにプレイできないところも私は好き。
今のところ一番簡単なコースでも-9までしか出せていない。
とにかく真っ直ぐ打つのが難しいのだ。
パットすら真っ直ぐ打てないからね。
バージョンアップでスティックを後ろに引く量は可視化されたけど、前へ倒すときは一瞬だから見ながらは調整することは出来ない。
でも、それが伸び代に繋がる。
簡単には高いスコアが出ないので、もっと上手くなれそうな気がするのである。

その一方で、得意クラブだけ狙い通り飛びやすくて、ややインチキ気味にチップインが狙えるところも私は気に入っている。
やっぱテレビゲームだからね。
思い通りにならない中に少し思い通りになる要素を入れておくのも、テレビゲームとして優れたバランス感覚だと私は考える。

あまりに面白かったので、とっくにツアーはカンストしてしまった。
今はキャラのレベル上げをするぐらいしかない。
どうやら開発側は少しずつコンテンツを拡充する方針のようだ。
まだ上級キャラは解放されていないし、現在実装されているサバイバルモードはEASYのみである。
一気に消化されてしまっては、おそらく開発側の取り分も減るんだろう。

それにいずれはデイリー大会みたいなのをやるんでしょ。
思い通りにならないゲームって不特定多数が参加する大会に向いてるんだよ。
結果がぶれるからマグレがある。
あれをやられたら毎日ログインするしかないよ。
1日1回しか出来ないので、勿体ないと思ってプレイしちゃうし、やってるうちに習慣化する。
PSVitaの時は丸一年やったからね、私は。
これは継続的なコンテンツとして極めて優秀。
ますますAppleArcadeに惹かれていく自分を感じるな。


<余談>
噂通りアップルの新製品発表会が開かれたようだ。
お目当ての新型AppleTVも発表された。
これが微妙な内容だった。
昨年キャンセルされたと噂になったスペックとほぼ同等で、それほど魅力はない。
一方で値段はそのままだから、第8世代iPadを据置化したと考えれば、十分お得感はある。
予約開始は4月30日からだそうだが、これは悩む。
M1チップのMac miniも捨てがたいが、調べれば調べるほど、初代は避けた方がいい気もする。
マジで悩む。


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