一つ書いておかなければならないことがある。 いい話のエロゲーがいいエロゲーなのではない。 プレイすることによってエロが増幅されるから、いいエロゲーになるのだ。 Hシーンが少なくても、プレイで気持ちが高まっていれば、そりゃもうエロエロですよ。 プレイするというのは読むだけでも良いし、アクションやらせても良いし、シミュレーションでもいい。 それは何でも良いのである。 大切なことは、自分が何を欲してエロゲーを買っているのかという点を誤魔化さないことだ。 ところが、最近どうも様子がおかしいんだ。 いい話のエロゲーがいいエロゲーだという認識になってきているように思えて仕方ない。 インターネット上でエロゲー記事を検索してもわからないのである、エロいのかどうか。 点数で評価しているHPを見ても、エロさに焦点を合わせてないものが非常に多いのだ。 いつからエロゲーマーはそんな意気地なしになったのか? もーぷんぷん!である。 と思って、自分を振り返ってみると、やはりエロについては特別書いてない。 これはしまった。 私も美しくないじゃないか! しかし、私が書いているのは単なる「ゲーム話」である。 私は自分が書きたいことだけを書きたいのだ。 私がエロを書きたいと思わない限り、それが書かれることはない。 これからもおそらく書かれることはないだろう。 だって、どうエロいかを具体的に書いたところで、私は嬉しくないからね。 あーんなことやこーんなことで、うひょひょひょひょ!などと書いても、私は全く満たされないのである。 そこで、私のHPを読む皆さんには、是非私がエロを欲してエロゲーをやっているんだ、ということだけは頭に入れておいていただきたいのである。 特に何も書いていなくても「エロゲー」と書いてあったら、それがサインだと。 具体的にどうエロいのかは知って頂かなくてもいいのです。 |