カルチョビット_2

本末転倒 2006_06_06

 

ヤバイ。
『カルチョビット』が面白すぎる。
ここ一週間ほど、私の自由時間はほとんど『カルチョビット』に消費されていた。
これは予定外のことである。

このゲームは「サカつく」なんかに比べると極めて簡略化されている。
プレイヤーがやることの中心は、ケガをしないように練習や試合出場のスケジュールを組んでやることだ。
休養に該当する命令がないのがミソで、いかに疲労を貯めさせないかがゲームになっている。
成長の伸びが大きいときに、如何に順調に成長させることが出来るか、が当面の課題のようである。

最初のうちはついつい特訓したくなってケガ人続出になるのだが、コツがわかってくるとどの選手も順調に成長を始める。
一試合一試合の成長なんてのは微々たるモノなんだけど、パラメーターを観ていると、確かに誰かが成長しているのだ。
やっぱり成長するってのは楽しい。
もっと成長させたくなって止められないのである。

もともと野球を観ながらやろう、と思って購入したのだが、今では全く逆になった。
『カルチョビット』をやるために野球を観ているような気がする。
本末転倒だ。
それどころか、野球の放送だけでは足りなくなった。
だらだらニュース番組やネットを見ている時間が増えてしまったな。
このゲーム単体だとやっぱり喜びが足りないので、私は一緒にやる何かをいつも探しているのである。

6年分プレイするのに、おそらく40時間ぐらいはかかっていると思うのだが、どうもまだまだ時間がかかりそうだということがわかってきた。
初期の選手達がそろそろ成長しなくなってきたのである。
ディビジョン1(一番上のリーグ)で優勝するためには、現在のメンバーが総入れ替えになるぐらいまでやる必要がありそうだ。
おそらく10年近くかかるのではないか。
それぐらい他のチームのパラメーターは高い。
これはまた大変なことになったな。

以前「サカつく」やってたとき、体キツくて大変だったもん。
あの調子でプレイしてたら体が保たない。
何とかちょびっとプレイする方向にもっていきたいのだが、これがなかなか。
GBMとの相性がいいもんだから、ついつい電源入れちゃうんだよ。
まいったなあ、ホントに。



<後日談 2006_06_08>
体に疲労を感じていた。
トレーニング量をここのところ増やしていたので、脳ミソにまで乳酸が溜まっているような重さを感じていたのである。
そこで久々に湯船につかろうと思った。
普段はシャワーしか使わないんだけど。

でも、ゆっくりお湯につかっているだけなんて時間が勿体ない。
どうしよっかなー、と迷っていて、イイことを思いついてしまった。
『カルチョビット』やりながら入ればいいのである。
GBMをビニールで包んでお湯につかることにした。
風呂に入りながらゲームしたのは初めてだったな。


<後日談2 2006_06_09>
『カルチョビット』がやりたくてやりたくて仕方がなかったので、エアロバイクやランニングマシーンに乗りながらプレイしてみた。

負荷が軽いうちは、まずまずプレイできる。
しかし、きついトレーニングはダメだな。
息が上がってくると、選手交代どころじゃない。
やっぱりトレーニングには音楽ぐらいがちょうどいいかも。


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